12月12日放送のトークバラエティ番組「ダウンタウンDX」(読売テレビ・日本テレビ系)に出演したカンニング竹山さんが、旅行のお土産文化に真っ向から異を唱え、「全日本お土産反対同盟」を掲げて熱弁をふるいました。
竹山さんの鋭い発言に、ネット上では賛否両論の声が飛び交っています。
「お土産は自己満足」竹山さんの熱弁
番組で竹山さんは、「旅行には惜しみなくお金を使うけど、お土産は絶対買わない!」と宣言。
その理由について、「お土産をもらって本当に心の底からうれしかったことってありますか?」と問いかけ、「お土産は自己満足であげているだけで、もらった側にとっては思い出の押し付けだ」と主張しました。
竹山さんの発言はスタジオを驚かせる一方で笑いを誘い、共演者たちも次々と意見を述べました。
「お土産文化を肯定」清春さんの反論
これに対し、ミュージシャンの清春さんは「全国ツアーでいろいろ行くけど、僕はすごく買う派」と切り出し、「旅行中に自分のことを思い出してくれた証としてお土産をもらうのはうれしい」と反論。
竹山さんの主張とは正反対の意見でスタジオの空気を和らげ、議論を盛り上げました。
賛否両論の嵐
竹山さんの「お土産は無駄」という発言に、SNSでは賛否が分かれています。
賛成派の意見
「竹山さんの言う通り。お土産を選ぶ時間やお金が無駄!」
「正直、もらっても使わないことが多いし、気を遣うだけ」
「思い出は自分のもの。押し付けるのはどうかと思う」
反対派の意見
「お土産はその人の気持ちがこもっている。無駄とは思わない」
「もらったらうれしいし、お土産選びも旅行の楽しみの一つ」
「清春さんの言うように、もらうと『自分を思い出してくれた』と感じて感動する」
お土産文化の再考を
竹山さんの主張は、お土産文化の本質を改めて問い直すきっかけを提供しました。
「誰かのために」という気持ちが形として表れるお土産は、人によって価値の感じ方が大きく異なることが浮き彫りになりました。一方で、「もらう側の気持ち」を考える余地も必要です。
現代の消費文化や環境問題が注目される中で、「何を買うべきか」「本当に必要なのか」を考える意識を持つことが、今後の旅行文化をより良いものにする鍵になるでしょう。
お土産を通じたコミュニケーションの在り方が、これからどのように変化していくのか、興味深いテーマとなりそうです。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・人に対する感謝の気持ちを持ったことはないのだろうか?
・もう貴方にお土産をあげる人も居ないだろ😎それに友人も居なくなると思うよ😒信用もなくなると思うし🤔💦
・俺は要らない、だけで良いと思う。
・それは言い過ぎ。嬉しかった事はあるよ。
・友達おらんだけやん。選ぶのも楽しいやん。
・食べるもんなら嬉しいよ
・だいたい新幹線の駅で買えるものばかりだしな。
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