旧気象庁庁舎に銅線盗む目的で侵入、容疑のベトナム人2人逮捕「1回10万円もらえた」「フェイスブックのベトナム人コミュニティーで案件」

産経新聞によると、東京都千代田区の旧気象庁庁舎に銅線ケーブルを盗む目的で侵入したとして、警視庁捜査3課は11日、建造物侵入の疑いでベトナム国籍のレー・フー・ビン容疑者(25)とグエン・クイ・ビン容疑者(31)を現行犯逮捕しました。

レー容疑者は容疑を認めており、「1回の報酬で約10万円もらえた」と供述。一方でグエン容疑者は容疑を否認しています。

怒り、疑問、そして制度への指摘

この事件について、ネット上では多くの意見が寄せられています。

怒りや批判の声

「こういうことが続くと外国人全体への印象が悪くなる。真面目に働いている外国人のためにも厳しく取り締まるべき」

「廃墟だからといって、盗んでいい理由にはならない」

「Facebookを使った犯罪が横行しているのに、プラットフォームの責任が問われないのはおかしい」

疑問の声

「銅線窃盗って最近増えてるけど、どこで換金してるの?」

「なぜ気象庁庁舎の廃墟に目をつけたのか。内部情報を持っている人が関与していないか調べてほしい」

制度や背景への指摘

「外国人労働者の環境が悪いから、犯罪に手を染める人が増えるのでは?」

「ベトナム人コミュニティ内でこういう情報が出回るのは、仕事の選択肢が少ないからではないか」

「技能実習制度の見直しが必要だ。これを放置しているとさらに犯罪が増える」

増加する金属窃盗とその背景

銅線ケーブルなどの金属窃盗は、国内外で増加している問題です。銅の価格が高騰していることもあり、建設現場や廃墟などが犯罪のターゲットになりやすい状況にあります。

また、今回の事件ではSNSを通じて犯罪仲間を募集していたと供述されており、犯罪の手口がデジタル化している現状も見逃せません。

一方で、外国人労働者が犯罪に関与する背景には、日本の雇用制度や技能実習制度の問題が絡んでいる可能性があります。

不安定な生活環境や低賃金のために、犯罪に手を染めざるを得ない人もいるかもしれません。こうした問題に対処するためには、労働環境の改善や外国人労働者への支援が必要です。


警察による取り締まりは重要ですが、それだけでは同様の事件を防ぐのは難しいでしょう。

犯罪の背景には社会的な課題があることを理解し、長期的な視点で対策を講じる必要があります。SNSの監視強化、技能実習制度の見直し、外国人労働者への支援拡充など、幅広い取り組みが求められる時代です。

今回の事件をきっかけに、こうした課題への意識がさらに高まることを期待します。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

これは開示請求して全員逮捕して国外追放するべき。

日本政府は監視してないの?😅

ベトナム人なんとかしろ。差別云々じゃなくてこの手の輩が多すぎるんだよ。

そのうち無人電子交換機とかも盗まれそうだ。。。

またグエンか?と思ったら、グエンだった。

ベトナム人と中国人を入国制限するべき。

盗んだ銅線を買い取るやつも捕まえて裁いてくれ


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