料理研究家のリュウジさん(@ore825)がSNSで投稿した「コロッケ作り」に関する意見が注目を集めています。
彼の投稿では、コロッケを手作りすることの大変さを語りつつ、その労力を知ることで市販のコロッケや居酒屋の「自家製コロッケ」の美味しさがより深く感じられるというユニークな視点を提案しています。
時間と労力の集大成
リュウジさんは、コロッケ作りについて以下のように指摘しました。
「コロッケは一つ作るのに一時間かかる。一時間を時給換算すれば千円程度の労力がかかっていることになる。じゃがいもを茹でて潰し、炒めた肉を混ぜ、薄力粉、卵、パン粉を別々に用意し、たっぷりの油で揚げる。その後の洗い物は通常の三倍になる」と、家庭でのコロッケ作りの手間をリアルに描写。
その一方で、これほどの手間をかけた料理だからこそ「コロッケほど作り方を知ると旨くなる食べ物はない」と語り、自身の経験から「市販のコロッケや居酒屋の『自家製コロッケ』が涙が出るほど美味しく感じられるようになる」と付け加えました。
Q.コロッケなんて惣菜で買わなくても一時間で作れるでしょ、それくらい作れば? pic.twitter.com/aCIibWzrjb
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 10, 2024
共感と挑戦の声が続出
リュウジさんの投稿には、多くの反響が寄せられました。
・共感する声
「一度手作りしたけど、油の片付けも含めて地獄だった。でも確かに、惣菜のコロッケに感謝するようになった」
「居酒屋で自家製コロッケが出ると感動するのは、この大変さを知ってるから!」
「作る大変さを知ると、料理人の苦労に本当に感謝できるようになる」
・挑戦する声
「自分で作ったことがなかったから、今度トライしてみようと思う」
「コロッケってそんなに大変なの?知らなかったからこそ、ぜひ作ってみたい」
・別の意見も
「それなら惣菜でいいや、ってなっちゃう(笑)」
「労力を知るのも大事だけど、たまには手抜きで楽しむのも良い」
料理を通じて広がる価値観
リュウジさんの投稿は、単なる料理の話を超えて、「労力を知ることが食べ物の価値を高める」という深いメッセージを含んでいます。
特に、普段当たり前のように食べている惣菜や外食の料理が、いかに多くの手間と工夫によって生み出されているかを改めて考えるきっかけを提供しています。
また、家庭でのコロッケ作りは、その労力の割に実はあまり効率的ではないかもしれません。
しかし、その過程を体験することで、日々の食事や料理人への感謝の気持ちが芽生えることは確かです。
コロッケ作りを通じて、料理に込められた手間や労力を理解することは、日常の何気ない一皿に新たな感動をもたらすでしょう。
リュウジさんの提案通り、一度自分でコロッケを作ってみることで、新たな「美味しさ」を発見できるかもしれません。
そして、その体験は、惣菜や外食の料理に対する見方を変えるきっかけになるでしょう。
あなたも一度、キッチンでコロッケ作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・自家製揚げたてが美味しいのは事実。
・コロッケほど「大量に作ればコスパいいけど家庭レベルだと完全な負け」な料理、他にないですよね🫠🫠🫠
・コロッケ滅多に作れないけど、こどもの食育には良い。ただ工程多いので、余裕がないと無理。惣菜、肉屋のコロッケ、冷凍コロッケありがとー!
・市販の冷凍コロッケですら自宅で油を用意して揚げるのと使い終わった油の処理だとか油が付着した皿や揚げ箸の洗浄やらでかなりの手間隙。
・あとは餃子とか🥹カツ丼とかね カツ丼なんて、揚げた上に煮てるから凄いよね🤣
・コロッケは難しくて 84歳のお母さんのコロッケの味には勝てないの。
・クリームコロッケなんて一回冷やすからもっと時間かかるんだよな 作ってくれる人はもはや神
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