フィフィ氏、マスコミの取材姿勢を痛烈批判 「何も学ばない姿勢」に非難の声
タレントのフィフィ氏(@FIFI_Egypt)が、自身のSNSでマスコミの取材姿勢を痛烈に批判し、注目を集めています。投稿では、女優・中山美穂さんの突然の訃報を受けて、妹で女優の中山忍さんにマスコミが取材を行ったことについて、「大谷翔平選手の取材NGから何も学ばない」と強い非難を展開しました。
フィフィ氏の投稿内容
フィフィ氏は次のように投稿しました。
「姉の突然の訃報に泣き腫らした顔の妹に突撃して何がしたいの?大谷の取材NGから何も学ばない、反省もしないマスコミ。」
この投稿は、妹の中山忍さんが姉・中山美穂さんの訃報を受けて取材を受ける場面に言及したものです。忍さんはメディアに対し、「突然のことでお話することが何もありません」とコメントしましたが、報道陣の姿勢に対して、フィフィ氏は「何がしたいのか」と疑問を呈しました。
大谷翔平選手の取材問題を引き合いに
フィフィ氏が言及した「大谷の取材NG」とは、野球選手の大谷翔平選手が、一部のメディアによるプライベートな領域への執拗な取材に対し、不快感を示した件を指しているとみられます。大谷選手の姿勢が話題となったばかりであるにもかかわらず、今回のケースでマスコミが同じような行動を繰り返している点に、フィフィ氏は「何も学ばない、反省もしない」と憤りを露わにしました。
SNSでの反響
この投稿を受け、SNS上では多くの共感と批判が寄せられました。
共感の声
「遺族にそっとしておく配慮が必要なのに、何を考えているのか」
「フィフィさんの言う通り、大谷選手の件からマスコミは何も学んでいない」
「取材の自由と遺族の気持ちを考えるべき。バランスが大事だ」
批判的な意見
「取材は報道の自由の一環だ。すべてが悪いとは言えない」
「マスコミだけでなく、読者や視聴者の需要も原因では?」
メディアの倫理と配慮の必要性
今回のケースは、報道の自由と遺族のプライバシー保護という、ジャーナリズムが抱える課題を浮き彫りにしています。著名人の訃報は社会的関心が高い一方で、その報道が遺族や関係者の心情に与える影響も無視できません。
報道機関には、視聴者や読者の関心に応える責任がある一方で、被取材者の尊厳を守る配慮が求められます。特に、悲しみに暮れる遺族に対しては、取材の意義や方法を慎重に検討すべきです。
フィフィ氏の批判は、多くの人々に「報道のあり方」を考えるきっかけを提供しました。メディアがどのように信頼を回復し、視聴者と被取材者双方に配慮した報道を行うかが、今後の課題となります。
また、視聴者や読者側も、センセーショナルな報道を求める風潮を改め、遺族や関係者の気持ちを尊重する姿勢を持つことが求められます。報道の自由と人間性を両立させるための社会的な議論が、さらに深まることが期待されます。
(文=Share News Japan編集部)
ネット上のコメント
・心から同感でした 酷すぎて怒りを覚えたくらい
・昔のワイドショーはひどかった
・まさに今年の流行語大賞の"ふてほど"、不適切報道の地をいきますね!
・日本国内のメディアのありかたを考えた方がいいと思います フジテレビ見ない・いらない
・10年以上前にTV受信機を捨てた私は勝ち組🤣
・金儲けしたいんでしょうね…。ホントに許せない日本のマスコミ。日本のテレビ局は解体した方がいい。
・永年染み付いた習慣、価値観は変えられない。
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1