ミュージシャン(59)、亡くなる前日に中山美穂さんとLINEでやり取り… 突然の別れに「このことはお伝えしておくべきかと」

ミュージシャン(59)、亡くなる前日に中山美穂さんとLINEでやり取り… 突然の別れに「このことはお伝えしておくべきかと」

ロックバンド「FLYING KIDS」の浜崎貴司さんが、女優で歌手の中山美穂さんが亡くなる前日、彼女とLINEでやり取りをしていたことを自身のインスタグラムで明かしました。中山さんの訃報を受けた浜崎さんは「言葉にならない」と悲痛な胸の内を語っています。

亡くなる前日までのLINEでのやり取り

浜崎さんによると、中山さんとは12月5日の夜19時頃までLINEで会話をしていたとのことです。中山さんが浜崎さんの体調を気遣うメッセージを送ってきたことで、やり取りが始まりました。浜崎さんは、12月1日にビルボード横浜で開催された中山さんのライブに行く予定でしたが、発熱のため急遽キャンセル。これを知った中山さんが、「体調大丈夫ですか?」とわざわざメッセージを送ってきたといいます。

浜崎さんは「ライブ前の体調管理の難しさ」について中山さんと会話を交わし、「彼女がライブに集中していることが強く伝わった」とその時の印象を振り返りました。

突然の訃報に対する心情と憶測への思い

中山さんは12月6日、大阪で予定されていたコンサートに向けて準備を進めていました。しかし、都内の待ち合わせ場所に現れず、事務所関係者が自宅を訪ねたところ、浴室で倒れている中山さんが発見されました。

浜崎さんは、中山さんが「人と会うのを制限するほど体調に気を遣っていた」と話しつつ、「前日の夜まで普通にライブに向けて準備していた」と述べています。ネット上で飛び交う憶測に対し、彼女の真摯な姿勢を伝えるために「このことはお伝えしておくべきかと思い記しました」と、今回の投稿を記したと説明しました。

浜崎さんが伝えた「素敵な美穂ちゃん」

浜崎さんは2019年に中山さんと一緒にNHKホールで「幸せであるように」を歌った際の2ショット写真を添え、「とっても素敵な美穂ちゃん。本当にありがとう」とその人柄を偲びました。さらに、「言葉にならない気持ちが胸にいっぱい」と、突然の別れに対する深い悲しみを吐露しています。

最期の瞬間までプロフェッショナルだった中山美穂さん

中山さんが亡くなる前日まで、ライブに向けた準備を進め、共演者や関係者への気遣いを欠かさなかったというエピソードは、彼女のプロフェッショナルな姿勢と優しさを物語っています。その一方で、「人に会うのを制限するほど体調に気を遣っていた」という浜崎さんの言葉は、中山さんが自身の体調をどう見つめていたのか、そしてその中でどのように努力を続けていたのかを考えさせられます。

中山さんの訃報が与えた衝撃の中、浜崎さんの投稿は「彼女が最期まで普通に生活し、明るく次の目標に向かっていた」ことを伝えています。このような人間らしいエピソードは、多くの人に彼女の素晴らしさを再確認させるものでしょう。

中山美穂さんへの感謝と今後の思い

浜崎さんの投稿は、突然の別れを受け入れる難しさとともに、中山さんが遺した人柄や功績を静かに語り継ぐ大切さを示しています。彼女を知る人々が今後もその才能と人間性を忘れず、敬意を持って語り継ぐことで、中山美穂さんの記憶が未来へと繋がっていくことを願います。

浜崎さんが記したように「もう少し気持ちの整理がついたら」彼女への思いを語る場が訪れるかもしれません。中山さんの生涯とその素晴らしい功績に、改めて心からの感謝と哀悼の意を表します。

(文=Share News Japan編集部)

ネット上のコメント

東京の恵比寿にある住居と聞けば 構造上の欠陥でもない限り住居の設備が不十分とは考えにくいが それでも入浴時にヒートショックを起こすこともあるのかと感じた

中山美穂さんとダウンタウンの浜ちゃん浜崎さん岡田さんが兄妹設定のドラマをキッカケに今でも付き合いがあると仰ってましたよね。

濱崎さんがあえてこうしたやり取りを明かすのは、「不慮の死」について独り歩きしているような論調を見たからだと思います。

あまりに若くそして突然だったこともあって、公言はしなくても自殺を疑った人もいたかもしれない。

ほんとに亡くなったのですね……

中山美穂さんの「毎度お騒がせします」の放送時、自分は小学生。親の目を盗んでこっそり見ていたのを思い出します。

このことはすごく重要なことで、ヒートショックとは断定されていないもののそういったことは本当に身近に潜んでいるんだということを再確認することとなったと思う。


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