和田政宗議員「日本にいるクルド人はほぼ全員偽装難民で送還は当然」

和田政宗氏、クルド人問題に関する見解を表明「偽装難民と政治的弾圧の区別を」

自民党の和田政宗参議院議員が4日、自身のX(旧Twitter)で、日本におけるクルド人の偽装難民問題やトルコ政権によるクルド人への弾圧について言及しました。投稿では、偽装難民の摘発や送還強化を訴える一方で、政治的弾圧を受けているクルド人に対する配慮も必要だと指摘しました。

和田氏の主張

和田氏は投稿で、「日本にいるクルド人はほぼ全員偽装難民であり、送還は当然」としつつも、「政治的に弾圧されているクルド人が存在することは米国や英国の国務省の報告書でも明らか」と述べています。

また、トルコのエルドアン政権がクルド人に対して行っている政策を「中国のウイグル人弾圧と同様」と指摘し、「偽装難民と真に政治的弾圧を受けている人々を区別すべき」との見解を示しました。

背景:偽装難民問題と入管法改正

和田氏はこれまで、クルド人による偽装難民問題に関する法整備や送還強化を進めてきた経緯があります。入管法改正やJESTA(外国人技能実習生適正監視団体)の導入を実現させたことについて、「反対を乗り越えて取り組んできた」と強調しています。

脅迫やデマ流布への対応も

和田氏は投稿の中で、「某人物による私への脅迫やデマの流布が刑事事件化しており、警察の捜査が進んでいる」とも述べました。具体的な内容には触れていませんが、これに対しても毅然とした対応を取る姿勢を見せています。

クルド人問題をめぐる国際的視点

和田氏は、トルコ政府のクルド人弾圧が「欧米諸国では常識」と指摘。その一方で、弾圧を受けているクルド人と偽装難民を同一視するべきではないと強調しています。クルド人問題は日本国内だけでなく、国際社会においても議論されている課題であり、和田氏の発言はこの問題の複雑さを浮き彫りにしました。

波紋広がる議論

和田氏の投稿は、偽装難民への対応や政治的弾圧に苦しむクルド人への配慮という二面性を指摘するもので、多方面から賛否の意見が寄せられています。偽装難民への厳しい対応を求める一方、真の被害者への保護がどのように実現されるかが今後の焦点となりそうです。

(文=Share News Japan編集部)

和田政宗

和田 政宗は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員。元NHKアナウンサー。参議院内閣委員長。 みんなの党青年局長、次世代の党政策調査会長・幹事長・党首代行などを歴任。第4次安倍第2次改造内閣に於いて、国土交通大臣政務官並びに内閣府大臣政務官を兼務。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

和田さん、頑張れ!

つまり、和田議員の尽力によって、問題が解決したら困る人がいま、必要に誹謗中傷を繰り返しているわけですね。

長文不要。この案件に特化して動けば納得する。

え、こんな発言したの?

ならすぐ全員送還して、中国人対策もして見せれば次の選挙落ちなくて済むと思う。

偽装難民とか関係なく不良外人を追い出してください。

やる事やってりゃ何らかの成果が見えるはずなんだよね。


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