「マスコミの切り取り」批判がSNSで拡散 韓国の戒厳令混乱を巡る報道に疑問の声
韓国で非常戒厳令発動中に起きた混乱を報じた一部のメディア報道が、「意図的な切り取り」としてSNS上で批判を集めています。
投稿者のさん(@komukaepapa)は、兵士から銃を奪おうとした女性の写真と、メディアが報じた「銃を突きつけられた女性」という説明を比較し、「マスコミの切り取りがあまりにも完成度が高い」と指摘しました。
写真が示す事実
投稿には2つの画像が添付されています。
1枚目は有名な画像で、報道の偏向性や切り取りによる情報の歪曲を風刺した画像、2枚目は非常戒厳令発動中に女性が「兵士に銃を突きつけられた」かのように報じられたテレビ画面のキャプチャです。
実際は「女性が兵士から銃を奪おうとしている」シーンで、この対比が、「報道が事実を歪めている」との批判を引き起こしています。
SNSでの反響
この投稿は、多くのユーザーにリツイートされ、SNS上で次のような声が上がっています。
批判の声
「事実を逆転させるような報道は許されない」擁護の声
「混乱中の映像は切り取り方次第で誤解を生む可能性がある」冷静な意見
「メディアの報道と現場の実態を慎重に見極める必要がある」
特に、「報道の切り取り方がいかに世論を誘導するかを示す事例だ」との指摘が目立ちました。
メディア報道の信頼性が問われる
韓国での戒厳令発動と混乱に関する一連の報道は、国内外で大きな注目を集めています。
しかし、今回のような「切り取り」による報道のあり方が議論される中、メディアの信頼性や報道倫理が改めて問われています。
今後の注目点
この事例は、報道がいかに視聴者や読者の受け取り方に影響を与えるかを浮き彫りにしました。
事実を正確に伝えることの重要性が叫ばれる中、メディア各社がどのように対応するかが注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
fa-twitter参考ポスト
兵士から銃を奪おうとして暴れていた側がなぜか「銃を突きつけられていた」ことになっているあまりにも完成度の高い「マスコミの切り取り」。このまま教科書に載せて100年は伝えていきたい。 pic.twitter.com/dcGiBqydql
— (@komukaepapa) December 4, 2024
モーニングショー「胸に銃」
実際⇒女が銃を掴んで離さないだけふてほど(不適切報道)にもほどがあるだろ…
出典:OhmyTV pic.twitter.com/Y6CkSsBPLl
— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) December 4, 2024
今回の韓国、あと一歩のところでマジで内乱になるところだったようだ。(兵士から銃を奪おうとするバカ女)
奪うことに成功してしまったら、周りの兵はそのバカを撃たざるをえない状況になる。奪えなかったおかげで撃たずに済んだ。 pic.twitter.com/soI2Rq1wfO— なる (@nalltama) December 3, 2024
fa-wikipedia-wモーニングショー
『モーニングショー』は、1964年4月1日から1993年4月2日までは月曜日から金曜日の8:30 - 9:30、および2015年9月28日からは月曜日から金曜日の8:00 - 9:55に、いずれもテレビ朝日系列において生放送形式で放送されたもしくはされている、ワイドショー・情報番組である。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・これがメディアのやり口なんですよね。
・お、不報道の次はふてほどか 日本のメディアもやるねえ
・玉川がいる番組でしょ?何一つ正確な情報なんてないだろ
・これぞ「ふてほど」
・日本のメディアが『オールドメディア』『マスゴミ』『ふてほど』と言われる所以である。
・これがふてほど(不適切報道)か〜
・決定的瞬間で草
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