韓国『非常戒厳令』発動、日本メディアの対応に批判の声… 百田尚樹氏「オールドメディアが沈黙」

韓国『非常戒厳令』発動、日本メディアの対応に批判の声… 百田尚樹氏「オールドメディアが沈黙」

韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が12月3日夜、「非常戒厳令」を宣布した事態を受け、海外の主要メディアがこのニュースを速報で伝える中、日本の報道機関の対応が遅れているとの指摘が上がっています。

作家で日本保守党代表の百田尚樹氏は、「オールドメディアが沈黙している」とSNSで批判し、この問題が議論を呼んでいます。

海外メディアの迅速な対応

韓国の公共放送KBSをはじめ、イギリスのBBC、アメリカのCBS、カナダのCBC、中国のCCTV、台湾のTBSなど、世界各国の主要メディアは尹大統領の非常戒厳令を速報で報じました。

これらの報道は、戒厳令が発動された背景や影響について詳細に伝え、国際的な注目を集めています。

日本の報道に対する批判

一方、日本のメディアの多くは、この重大ニュースについて報じておらず、テレビ番組では「年末のクリスマス商戦」や「羽田空港での無課金おじさんの来日」といった話題が優先されていました。

これに対し、SNS上では「なぜ韓国の非常事態が報じられないのか」「日本のメディアは何をしているのか」といった批判が寄せられています。

百田尚樹氏は自身のX(旧Twitter)で、「韓国がえらいことになってるようだ。笑うのは、オールドメディアが沈黙していることだ」と発言し、報道機関の姿勢を厳しく批判しました。

日本メディアの課題

日本のメディアが国際的なニュースへの対応を遅らせる背景として、国内ニュースの優先や報道方針の違いが指摘されています。

しかし、今回のような重大ニュースを迅速に報じないことで、国民の情報アクセスが限定され、国際情勢への理解が深まらないという課題が浮き彫りになりました。

今後の注目点

韓国の非常戒厳令は、尹大統領が発動後に撤回するという異例の展開を見せましたが、この一連の動きについての報道は、日本国内では依然として限定的です。

国際ニュースをどう伝えるべきか、日本のメディアの対応が問われる状況となっています。

(文=Share News Japan編集部)

関連ポスト

戒厳

戒厳とは、戦時や自然災害、暴動等の緊急事態において兵力をもって国内外の一地域あるいは全国を警備する場合に、憲法・法律の一部の効力を停止し、行政権・司法権の一部ないし全部を軍隊の指揮下に移行することをいう。軍事法規のひとつであり、戒厳について規定した法令を戒厳令という。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

韓国のタレントの報道はするのに…

でも無課金おじさん羽田到着のニュースはトルコか日本のメディアにしか期待できそうにないのでこれはこれで大正解なんじゃないかと思ってしまう😅

またやってるわー、ということなのかも。予想どおりすぐに収束しましたし。

まるでテレビ東京ですねw

いつも韓国のどうでもいいニュース出してくるくせに、こういう大事なニュースはスルーの左翼日本メディア。

こういう時だけゴリ押し韓流ニュースでない(笑)

今年の流行語大賞が不適切報道、略して「ふてほど」になったのもうなづける。


\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを


 アンケート投票 & 結果確認