TBSテレビ「報道特集」に無断使用の指摘 NHK党山田信一氏が使用料を請求
NHK党埼玉県越谷市担当の山田信一氏が、2024年10月30日放送のTBSテレビ「報道特集」で、自身が撮影したYouTubeライブ映像が無断で使用されたとして、動画使用料を請求しました。山田氏は12月3日、自身のSNSアカウントを通じて、この問題を公表しました。
株式会社TBSテレビ
報道特集担当者様こんにちは。2024年10月30日放送の「報道特集」に於いて、私だけが撮影したYouTubeライブ映像が無断で使用されていますので、使用料を請求いたします。
当方で算定した動画使用料181万7965円に加え、無断使用のため動画使用料の2倍の割増金を上乗せいたします。… https://t.co/i3X7CQycuZ— 山田信一[NHK党 埼玉県 越谷市担当] (@Reform_NHK) December 2, 2024
動画使用料は181万円、割増金も請求
山田氏の主張によれば、問題となった映像は彼が独自に撮影したもので、TBS側から許可を得ることなく番組内で使用されたとのことです。彼は映像使用料を181万7965円と算定し、さらに無断使用のペナルティとして使用料の2倍の割増金を請求する意向を示しています。
山田氏はTBSテレビに対し、担当者の連絡先を求めるとともに、使用料支払いに向けた協議を要求しています。
著作権侵害の可能性
映像や動画などの著作物の無断使用は、著作権法に基づく権利侵害に該当します。著作権者は、正規の使用料に基づく損害賠償を請求する権利を有していますが、今回のように「割増金」を追加で請求することが法的に認められるかについては専門的な判断が必要です。
また、著作権侵害が認められた場合には、損害賠償請求に加えて、無断使用された映像の削除や謝罪の要求も可能です。
TBSテレビの対応は未発表
現時点でTBSテレビ側からの公式なコメントは発表されていません。山田氏はSNSを通じて問題を公表した形ですが、当事者間での協議が進むことで、問題解決に向けた道筋がつけられる可能性があります。
まとめ
山田信一氏が主張するTBSテレビ「報道特集」での無断使用問題は、メディア業界における著作権意識の向上を促す重要な事例となる可能性があります。今後のTBS側の対応と、当事者間の交渉の行方に注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
元動画
fa-wikipedia-wTBSテレビ
株式会社TBSテレビは、TBSホールディングスの連結子会社であり、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送事業を行う特定地上基幹放送事業者。 略称はTBSであるが、ラテ兼営の過去からグループ会社の中波ラジオ単営局TBSラジオもしばしばそのように表記される。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・そりゃな TBSさんは当然払うよな!
・営利目的なんだから当然よな
・ここで「ふてほど」って言葉が使われるんですね
・でも視聴者の映像は無料で使うじゃん。提供してくださいって言いながら謝礼は払いませんって
・オールドメディアと言われる所以
・ふてほどの流行語大賞は納得ですね!!
・TBS報道は痛々しいくらい不適切にもほどがあるw
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