国民・玉木代表、石破総理の答弁に幻滅…「ゼロ回答」「国民民主党が頑張るしかない」

国民・玉木代表、石破総理の答弁に幻滅…「ゼロ回答」「国民民主党が頑張るしかない」

国民民主党の玉木雄一郎代表(@tamakiyuichiro)は、自身のX(旧ツイッター)で、石破茂首相による暗号資産(仮想通貨)税制改正に関する答弁について厳しく批判しました。

玉木氏は、暗号資産に対する現行税制の見直しに期待していたものの、以下のような対応に失望感を露わにしました。

「20%の申告分離課税や損失繰越控除の適用もゼロ回答。暗号資産のETFにまで消極的。」

米国との比較と政策停滞への懸念

玉木氏は、米国がビットコインや暗号資産の普及を推進していることを挙げ、日本との政策の差が広がっている現状を指摘しました。

「ビットコイン大国を目指す米国とどんどん差がついていく。」

さらに、政府が掲げていた「Web3先進国」を目指す国家戦略が形骸化していることへの懸念を示し、具体的な政策実現が見えない現状を問題視しました。

国民民主党の姿勢

玉木氏は、暗号資産の利用促進や税制の整備に向けて、国民民主党が引き続き積極的に取り組む決意を示しています。

「検討ばかりでWeb3先進国にするとの国家戦略はいったいどこに行った?国民民主党が頑張るしかない。」

背景と課題

暗号資産に対する税制改革は、投資家や企業からも強い要望がある分野です。

現行の税制では、暗号資産の利益が雑所得として総合課税され、高い税率が適用されることから、分離課税や損失の繰越控除が求められています。

また、暗号資産ETFの普及も投資環境の整備に欠かせない要素とされています。

今後の展望

日本がWeb3や暗号資産分野での国際競争力を維持するには、玉木氏が提言する税制改革をはじめ、迅速な政策対応が求められます。

国民民主党の具体的な提案や議論の行方が注目されます。

(Share News Japan編集部)

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玉木雄一郎

玉木 雄一郎は、日本の政治家、元大蔵・財務官僚。国民民主党所属の衆議院議員、国民民主党代表。 旧国民民主党代表、同党共同代表、希望の党代表、同党共同代表、民進党幹事長代理を歴任した。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

玉木さん頑張ってください!

もう、全くトランプ第二次政権の戦略を石破政権は理解していないようですね。政府や財務省は自分達以外の税制提案を検討できる能力ないんじゃないですか、、、玉木さん引き続き頑張って下さい。

今は株しかやってないけど、もう少し税負担軽ければビットコインも視野に入るんだけどな。。

「お金持ちは海外に移住して日本に税金を払わないでください」という石破さんの意思ですよ。

申告分離課税は是非是非お願いしたいです🙇 利益出てるのに、高すぎる税金が怖くて売りたくないワケワカメ状態w

これは分かってた、もっと自民の議席を削るしかないと。

せめて仮想通貨の相続税なんとかしてください。


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