兵庫県・斎藤知事、元県幹部の情報流出疑惑に「第三者委員会の設置を検討」
兵庫県の斎藤元彦知事は2日、元県幹部が保管していたとされる情報データがSNS上で公開された件について、「本物かどうかわからない」と疑問を呈し、事実関係を調査するために第三者委員会の設置を検討していることを明らかにしました。
同日、県庁内で報道陣の取材に応じました。
問題のデータは、元県幹部の男性(7月に死亡)が公用パソコン内に保管していた私的情報とされ、それを政治団体「NHKから国民を守る党」(現在の「政治家女子48党」)の立花孝志党首がSNS上などで公開したものです。
この情報流出を受けて、県政の透明性や情報管理体制に対する疑念が高まっています。
斎藤知事は次のように述べています。
「まずは今SNS上に流れている情報がどういうものかを弁護士ら第三者の中で確認することが大事だ」
また、第三者委員会の具体的な設置方法やメンバー構成については今後検討を進めるとし、事態の早期収拾を目指す姿勢を示しました。
情報流出が事実であれば、公用データの管理や県職員の倫理意識に関する議論が避けられない状況です。
一方で、公開された情報の信憑性や、元幹部の意図についても解明が求められています。
県民の信頼回復のため、調査の進展が注目されます。
(Share News Japan編集部)
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fa-wikipedia-w斎藤元彦
斎藤元彦は、日本の政治家、元総務官僚。第53・54代兵庫県知事。本名は齋藤 元彦。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・切り捨てられて草
・あらあらご自身が公益通報されたときとえらい違う対応ですな
・私用USBなら晒しちゃダメなんじゃ
・偽物なら立花は完全アウトだが斎藤には一切無関係って事になるからな 折田に続いて立花も切り捨てモード入ったか?
・せっかく知事に返り咲いたのに叩かれてかわいそう🗣️
・斉藤さん…分からないはずないやろ
・自分で押収しといて「分からない」はないわ 明らかに嘘やん
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