小学生を無断撮影… 米沢市で中国人インフルエンサーの不審行動が物議 SNSで批判続出

米沢市で中国人インフルエンサーの不審行動が物議 SNSで批判続出

山形県米沢市で撮影された、中国人インフルエンサーによる動画がSNS上で波紋を広げています。

動画では、小学生を無断で撮影しながら「日本の街は安全」と語る様子や、一人になった女の子を追いかけるような行動が見られ、これに対する批判が相次いでいます。

動画の内容と問題点

SNSに投稿された動画では、中国人インフルエンサーが街中で撮影を行い、次のようなコメントが記録されています。

「見て、昼間なのに通行人はほとんどいないよ。それでも小学生が二人だけで登下校してる。やっぱり日本の街は安全ってイメージだね。」

その後、一人になった女の子の足が速くなる様子を見て、彼は女の子を追いかけるような行動を取りました。そして、「あ、ダッシュで逃げられちゃった。うーん、じゃあ盗撮はこの辺にしておこうか。怪しい人じゃないよ」と話しました。

これに対し、視聴者からは「お前が現れたせいで、安全だった日本の街が危険になったんだよ!」といった批判的なコメントが寄せられています。

SNS上の反応

動画を見たSNSユーザーからは、以下のような意見が寄せられています。

「無断で子どもを撮影するのは明らかに問題」
「子どもが怖がって逃げる時点で不審行動」
「安全な街というイメージを伝えたいなら、なぜ盗撮する必要があるのか?」

一方で、一部からは「文化や感覚の違いが背景にあるのでは」といった意見も見られました。

法的観点からの問題

無断で子どもを撮影する行為は、日本ではプライバシーの侵害や肖像権の問題となる可能性があります。また、追いかけるような行動は周囲に不安を与えるため、場合によっては迷惑防止条例違反に該当する恐れもあります。

地元警察や自治体からは、今後、外国人観光客やインフルエンサーに対する注意喚起や啓発活動が求められる可能性があります。

日本の安全神話とその課題

今回の事件は、日本が「安全な国」として評価される一方で、そのイメージが一部で悪用されるリスクを浮き彫りにしました。安全を守るためには、地域住民だけでなく観光客にも適切な行動を求めることが重要です。

今後、インフルエンサーの行動やコンテンツ制作におけるモラルとルールの遵守が、改めて議論されることが期待されます。

(Share News Japan編集部)

米沢市

米沢市は、山形県の置賜地方に位置する市。 置賜地方最大の都市で、人口は県内4位。山形県置賜総合支庁の所在地で、上杉氏の城下町として知られる。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

知らない男の人が付いて来る…この女の子にとってどれだけ恐怖だったか。

自覚のない不審者が、小学生を尾行し逃げられた。付きまとい事案。

子供だけの登下校は難しい時期に来ていると感じます

日本の安全が珍しいんだね。

普通に考えて連れ去り、誘拐のための下調べかなと思います。実際海外で起こっていることなので。。。怖い😱

日本では北朝鮮による拉致誘拐が多発した。子供たちも、これくらいの危機意識が必要です。

怖かっただろうに…


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