【動画】岩屋外務大臣、IR収賄疑惑に「これは既に終わった話」「中国企業から金銭を受け取った事実は断じてありません」
自民党の岩屋毅元防衛相が外務省の記者会見で、カジノを含む統合型リゾート(IR)に関する収賄疑惑について「これはもうすでに終わった話」と発言し、注目を集めています。
この発言は、秋元司元衆院議員がIRを巡る贈収賄事件で実刑判決を受け上告中である中で行われたもので、さらなる議論を引き起こしています。
発言の背景
岩屋氏は、IRを巡る一連の疑惑について触れ、明確に「終わった話」と述べました。
しかし、この発言は、アメリカ司法省の起訴状に日本の国会議員に賄賂が渡されたと記載されていることや、日本の捜査当局からの情報提供が行われたという報道がある中でのものです。
岩屋氏は具体的な説明を避けたものの、問題が現在も注目されていることを考えると、「終わった話」とする発言に対しては賛否が分かれる結果となっています。
IRを巡る収賄疑惑の詳細
疑惑の中心にあるのは、中国系企業「500ドットコム」の元CEOが日本の国会議員に賄賂を提供したとされる件です。
この中で、秋元司元議員は起訴され、有罪判決を受けています。さらに、アメリカの起訴状では日本の複数の国会議員が関与した可能性が示唆されており、問題の収束には程遠いとの見方もあります。
岩屋氏の発言がもたらす影響
岩屋氏の「終わった話」という発言に対して、以下のような反応が予想されます。
・支持的な意見
一部の人々は、この問題が過去のものとして片付けられるべきと捉える可能性があります。
・批判的な意見
他方で、未解決の問題があると主張する人々や、国会議員としての説明責任を果たしていないとの批判が出る可能性があります。
政治倫理と透明性の課題
この発言は、政治家の倫理や説明責任が問われる場面として、議論を呼んでいます。また、IRを巡る政策やその進め方に対しても、透明性の確保や信頼回復が必要だとの声が高まっています。
岩屋氏の発言は、国民やメディアの注目を集める一方で、収賄疑惑の真相や日本のIR政策そのものについての再検討を促すきっかけとなりそうです。
(Share News Japan編集部)
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fa-wikipedia-w岩屋毅
岩屋 毅は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員。外務大臣。 防衛大臣、外務副大臣、防衛庁長官政務官、大分県議会議員を歴任した。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・終わってない。大臣の身分外して 個人的に渡米してみれば分かること。
・ これからなんだよ❕賄賂貰ったと証言者がいるやろ
・これを地上波で流すべきだろう!
・自民党支持者がこれを当選させる。
・終わった話しならアメリカに行って抗議したらいい。
・事実かそうでないかが問題であって 終わったとか何言ってんだ
・始まったばかりだと思うけど
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