千鳥・ノブさん、父親の死去を明かす 最期の言葉は…
お笑いコンビ千鳥のノブ(44)が、11月29日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」で父親が亡くなったことを告白しました。
ノブは父との最後のやり取りを明るく振り返りつつ、その言葉の深さに感謝の気持ちを語りました。
父との最後の会話
ノブは、「親父がちょっと前に亡くなった」と告白。
大往生だったため、悲しみというよりは父との思い出を笑いを交えて語りました。
ノブが正月に実家を訪れ、東京に戻る際、電動車いすに乗った父が近づき、「おい、ノブ、窓開けろ」と声をかけ、「人生後半は膝ぞ!」と告げたそうです。
この言葉について、ノブは「1カ月前に膝をやっちゃった」と話し、その影響でゴルフや仕事のロケ、スポーツ企画などができなくなり、日常生活にも支障が出たことを明かしました。
「おとう、ありがとう」と父の言葉を振り返り、感謝の気持ちを述べました。
父とのエピソードを笑いに
番組内では、相方の大悟も「おとう、ちゃんと分かってたんやな」としみじみコメント。
さらに、大悟が「お前の親父も最期、もっと首を使えば」とツッコむと、ノブも「首で行けたのかな」と笑いながら応じるなど、父の思い出を笑顔で振り返りました。
ノブは「棺桶の中のおとうが細いことを言うな!」と大悟の冗談にツッコミを返すなど、特有の軽妙なやり取りで場を盛り上げました。
テレビ番組での父の登場も話題に
ノブの父・勝治さんは、2018年に放送された「相席食堂」で西川きよしが岡山の自宅を訪問した際に出演。
当時71歳で、両手につえを持つスタイルが話題になり、ノブが「ノルディック複合みたい」とツッコむなど、千鳥らしい笑いを引き起こしていました。
ノブの感謝と笑顔の回想
ノブは父の言葉に対して「『膝ぞ!』と言ってくれたおとう、ありがとう」と感謝の言葉を述べるとともに、父の最期を笑顔で振り返りました。
千鳥らしいユーモアと愛情あふれるエピソードは、視聴者にも温かい感動を届けました。
(Share News Japan編集部)
fa-wikipedia-wノブ
ノブは、日本のお笑いタレント、司会者。お笑いコンビ・千鳥のツッコミ担当。相方は大悟。 本名は早川 信行。岡山県後月郡芳井町出身。吉本興業所属。NSC大阪校21期、東京校4期と同期扱い。 身長173 cm、体重65 kg、血液型A型。既婚。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・ノルディック親父は笑わしてもらったなぁ…合掌。
・身内の不幸で落ち込んでる部分もあるだろうに、同情を誘うためにではなく笑いに変える芸人の鏡。
・ノルディック親父の回ほんと笑いすぎて倒れかけた
・お父様の言葉ってギャグに見えて結構芯を突いてる。
・ほんと膝も含めて足腰大事だわ。歳とってきて思う。
・相席食堂のノルディック親父回でお腹抱えて笑わせていただきました🥲
・まずはお父様のご冥福をお祈りします…最期の言葉…ホント的を得てますね
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1