立憲・小西ひろゆき議員「テレビや新聞をオールドメディアなどと揶揄してはいけない」「そこにはジャーナリズムが存在する」
参議院議員の小西ひろゆき氏が、自身のSNSでテレビや新聞などの「オールドメディア」を揶揄する風潮に警鐘を鳴らしました。
小西氏は、「SNSのニューメディアにはほとんど存在しない職業倫理に基づくジャーナリズムがある」と述べ、その存在意義を再認識するべきだと訴えています。
職業ジャーナリズムへの評価
小西氏は投稿の中で、特定の報道番組のキャスターが発した言葉を「職業ジャーナリズムの真髄」と評価。
テレビや新聞が、単なる情報発信の媒体ではなく、厳格な職業倫理に基づいたジャーナリズムを担っていることに注目しました。
ニューメディアとの違い
SNSやオンラインメディアが台頭する中で、情報の拡散速度や多様性が向上する一方、虚偽情報や偏向的な主張が広がる危険性も指摘されています。
小西氏は、職業としての責任感と倫理観に裏打ちされたオールドメディアの報道が、社会の正確な情報伝達に果たす役割を重視しています。
ネット時代のメディアリテラシー
小西氏の投稿は、情報過多の時代において、報道の質や信頼性を見極める重要性を示唆しています。
SNSの普及により、個人の情報発信力が高まる一方で、職業ジャーナリストの責任ある報道が果たす役割も再評価されています。
社会に求められるバランス
小西氏の意見は、オールドメディアとニューメディアが対立するのではなく、それぞれの特性を活かしつつ、互いを補完し合う形で社会に貢献する可能性を示唆しています。
特に、情報の信頼性を担保するための仕組みづくりが、メディア全体の課題として浮かび上がります。
小西氏の投稿は、情報社会におけるメディアのあり方を考える契機となりそうです。
社会の変化に対応しながらも、基本に立ち返る姿勢が求められています。
(Share News Japan編集部)
fa-twitter小西ひろゆき氏のポスト
テレビや新聞をオールドメディアなどと揶揄してはいけない。
そこには、SNSのニューメディアには殆ど全く存在しない職業倫理に基づくジャーナリズムが存在する。
この報道特集のキャスターの言葉は、まさに職業ジャーナリズムの真髄というべきものです。 https://t.co/rAxkZKAVUg— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) November 30, 2024
fa-wikipedia-w小西洋之
小西 洋之は、日本の政治家。郵政・総務官僚を経て立憲民主党所属の参議院議員。参議院国土交通委員長、参議院外交防衛委員会筆頭理事、同政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員、裁判官弾劾裁判所裁判員。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・不信感を通り越してしまった。マスコミへの期待はない。
・これが、ジャーナリズムの真髄なんて絶賛されることのない、ごくごく普通の報道姿勢であるテレビ・新聞であって欲しい。
・えっ⁉︎…え?あるの?そして小西さんがそれ言うの?
・言いたい事は分かるが正しくは そこには、SNSのニューメディアには殆ど全く存在しない職業倫理に基づくジャーナリズムが『幾らか』存在する。ですね。とても十分とは言えない
・小西さん こすいよ
・戦前も戦後も騒いで世論を煽ることしかしてない
・いやいやいやw もう多くの国民気づいちゃったんですよ。オールドメディアが腐ってんの
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