「町長室で性交渉」虚偽告白、東京高裁が確定判決 草津町長が謝意
群馬県草津町の黒岩信忠町長(77)が、新井祥子元町議(55)による虚偽の告白が原因で名誉を傷つけられたとして訴えた民事訴訟について、東京高裁は26日、新井氏に165万円の支払いを命じる判決を確定させました。この判決に対して双方は期限内に上告しなかったため、判決が確定しました。
訴訟の背景
2019年10月、新井氏は、黒岩町長との性交渉を行ったとの内容を記した手紙を書籍著者に送付し、その内容を基に翌月、電子書籍が出版されました。この虚偽の告白は黒岩町長の名誉を大きく傷つけたとして、黒岩町長は同年12月に新井氏をはじめとする3人に対して、4400万円の慰謝料を求めて訴訟を起こしました。
裁判結果
前橋地裁は2023年4月に、新井氏と著者に対し、計275万円の支払いを命じました。その後、著者は110万円を支払いましたが、東京高裁はこの判決を支持し、新井氏の告白が虚偽であると認定しました。判決では、「黒岩町長の社会的評価が大きく低下した」と指摘されています。
黒岩町長のコメント
黒岩町長は26日、取材に応じて、「提訴から時間がかかったが、諦めずに闘ってよかった」と謝意を示しました。また、「本当に性被害に遭った女性が声を上げられない社会にはなってほしくない」とも述べ、今後の社会に対する期待を語りました。
新井氏の告白が虚偽であることが確定したことで、今後は虚偽告訴罪などに関する刑事裁判が審理される予定です。
この問題は今後、さらなる法的な審理を経て進展することが予想されます。
(Share News Japan編集部)
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fa-wikipedia-w黒岩信忠
黒岩 信忠は、日本の政治家。群馬県草津町町長。元草津町議会議員。元草津町議会議長。草津温泉の改革や草津白根山の噴火対応などで注目された。
生まれ: 1947年 (年齢 77歳), 群馬県 草津町
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・最初から分かり易い捏造だった。
・テレビ局はプライタイムに特番かニュース内で大特集を組んでこのことを報じるべき。
・悪質な冤罪事件「草津事件」
・同じ女として新井ってやつは許せない。
・これは海外のメディアも報道すべきだろう。大嘘を本当のように世界に報道したのだから!
・デマを流したメディアや活動家も実名できちんと報道して欲しい アイツらは放置したらアカンで
・マスコミの印象操作が酷かったことは覚えてる
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