【ジェンダー平等】中学校の体育で『男女混合サッカー』、女子生徒が男子生徒に蹴られ骨折… → 反応「フィジカルコンタクトのあるスポーツで男女一緒は危険」

中学校の体育で『男女混合サッカー』、女子生徒が男子に蹴られ骨折… → 反応「フィジカルコンタクトのあるスポーツで男女一緒は危険」

中学校の体育授業における男女混合でのサッカーが原因で、女子生徒が負ったケガについて、家族の『Tzou (@Tzou12317) 』さんが疑問を提起し話題となっています。

1.ケガをした経緯

2024年の体育の授業中に、女子生徒が男子生徒に脚を蹴られ、骨折したという出来事が発生しました。ケガをした女子生徒の姉であるTzouさんは、SNSでその状況を投稿し、問題提起を行いました。

2.男女混合の体育授業

該当の学校では、ジェンダー平等を意識して、体育の授業で男女混合が実施されています。特に、サッカーなどのコンタクトスポーツでは、男女が一緒にプレーする形になっており、その影響で事故が発生したとされています。Tzouさんは、女子生徒が男子生徒に蹴られ、脹脛(ふくらはぎ)にクリティカルヒットを受けて、吹っ飛ばされて転倒し、手足に擦り傷を負ったことを報告しています。

3.教育委員会の回答

市の教育委員会に問い合わせたところ、担当者からは、「文部科学省の学習指導要領に基づいて、男女共修が定められている」と説明がありました。これにより、男女混合の授業をやめさせることはできないという立場が示されました。また、「男女共生社会を築くために、体育の授業を通して男女の力の差を払拭していく狙いがある」とも説明されています。

4.家族とSNSの反響

Tzouさんは、妹がケガをしたことを受けて、「男女混合でのコンタクトスポーツが危険だ」と強い不満を表明し、問題提起のために投稿したとしています。反響としては、「フィジカルコンタクトがあるスポーツで男女混合は危険」という意見が多く寄せられました。さらに、女子が男子の練習台になっていると感じる保護者からも批判が寄せられています。

5.今後の議論と批判

投稿には、多くの共感の声が集まり、特に「男女混合でコンタクトスポーツを行うことは不公平」という意見が多かったと報告されています。Tzouさんは、「女子が男子の練習台であって良いわけがない」*し、男子生徒が手を抜かざるを得ない状況が不利益だとしています。


この出来事で、ジェンダー平等を意識した男女混合の体育授業におけるリスクについての議論を引き起こし、コンタクトスポーツでの男女混合が、特に体力差がある場合に危険を伴うことが問題視されています。

今後、体育授業での男女混合の適切性や安全性について、より深い議論が必要とされるでしょう。

(Share News Japan編集部)

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ジェンダー


ジェンダーは、生物学的な性とは異なる多義的な概念であり、性別に関する社会的規範と性差を指す。性差とは、個人を性別カテゴリーによって分類し、統計的に集団として見た結果、集団間に認知された差異をいう。ジェンダーの定義と用法は年代によって変化する。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

それはご災難でした 男子と女子を接触するスポーツで混合させるなどまともな神経の教育者なら考えません

男子だけでサッカーやってても大ケガするのに、女子は男子とフィジカル違うんだから更に危ないと思います

学校の方針だか文科省の方針なのか分からないけどマジでいかれてるわ…

私、おばちゃんで162㎝骨格もしっかりしてて体重もあります。それでも混成バレーボールで男性にぶつかると、壁にぶつかったような衝撃で飛ばされた事があり、筋力の違いを思い知りました。

フィジカルコンタクトのあるスポーツで男女一緒は危険すぎる

男女分けて体育の授業やるのは差別でもなく、区別だと考えます。

そのうちボクシングや柔道も男女混合でやると言い出したら怖いですね


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