兵庫県知事選挙におけるSNS凍結問題と告訴
兵庫県知事選(2024年11月17日投開票)で、稲村和美さん(52)の後援会が選挙期間中にSNSアカウントを2回凍結されたことに対して告訴状を提出しました。
後援会は、SNSの運営会社に対して「うその通報による選挙妨害」と主張しています。
1.SNSアカウントの凍結
稲村さんの後援会のSNSアカウントは、選挙期間中に2回凍結されました。後援会は、複数の匿名の人物が「SNSのルールに違反している」などと虚偽の通報を運営会社に行い、アカウントが凍結されたとしています。
2.告訴と選挙妨害の主張
後援会は、この凍結が不当な選挙妨害であるとして、偽計業務妨害の疑いで告訴状を兵庫県警に提出。また、選挙期間中に「県庁の建て替えに1000億円かける」といったデマを拡散したとして、複数のアカウントに対し公職選挙法違反の疑いで告発状も提出しています。
3.後援会の声明
後援会の共同世話人である津久井進弁護士は、「支援活動という法律上の業務が妨害されたことを大変遺憾に思う」とコメントしています。
この事案は、SNSが現代の選挙活動において重要な役割を果たす中で、不当な通報や情報操作が選挙の公平性を脅かす可能性を示しています。
選挙運動の自由を守るため、SNS運営会社や選挙関連の法制度の透明性と公正性が求められる問題となっています。
(Share News Japan編集部)
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fa-wikipedia-w稲村和美
稲村 和美は、日本の政治家。 兵庫県議会議員、兵庫県尼崎市長を歴任した。学位は法学修士。
生まれ: 1972年11月10日 (年齢 52歳), 日本
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・もう自分達の思い通りにならなかったらSNSのせい?
・SNSは規制した方がいいんでしょ?🤭
・自分の事より斎藤陣営訴えたらいいのにw
・本人じゃなくて後援会ですかー
・見苦しいって
・やればやるほどイメージダウンー
・盛大なブーメランにならなきゃ良いけどな♪
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