チリ産シャケ、ブラジル産鶏肉は危険!? Xの投稿が話題
チリ産のシャケ、ブラジル産の鶏肉についてのPONちゃんサバイバー(ミュージシャン浅井しんや)さんのポストに反響が集まっています。
投稿された画像では、サーモン1トンあたりの抗生物質使用量が国ごとに比較されています。
特にチリ産サーモンの抗生物質使用量が非常に多い点が強調されています。
チリ産のシャケに要注意!
チリ産のシャケは多量の抗生物質とホルモン剤で薬漬け状態
さらに死んだシャケの残骸がミンチにされ家畜の餌に再利用
輸出先はブラジルの養鶏場つまり、ブラジル産鶏肉も非常に危険!
アメリカではブラジル産鶏肉を輸入禁止にしているが日本は普通に輸入しています pic.twitter.com/56s6ljU4pK
— PONちゃんサバイバー(ミュージシャン浅井しんや) (@bF1Srfu5X2y7Zgp) November 24, 2024
チリ産サーモンに関連しては、以下のポイントが指摘されています。
1.チリ産サーモンの抗生物質使用量
チリはサーモン養殖において700.80g/トンと圧倒的に多量の抗生物質を使用しているとされています。これは他国(ノルウェー、スコットランドなど)のサーモン養殖と比較して非常に高い数値です。背景として、チリでは寄生虫や病気を防ぐために多量の薬剤を使用している可能性があります。
2.チリ産サーモンの環境・健康への懸念
薬剤の残留リスク
サーモンに残留した抗生物質が人間に摂取される可能性があり、抗生物質耐性菌の問題を引き起こす懸念が指摘されています。
ホルモン剤の使用
チリ産サーモンが「ホルモン剤を使用している」と言われることもありますが、これに関しては具体的な証拠や規制状況について調査が必要です。
環境負荷
チリの養殖場では、過剰な薬剤使用により周辺の海洋環境が汚染されているという報告もあります。
3.サーモンの再利用と関連するリスク
チリで処理されたサーモンの残骸が家畜(特に養鶏場)の飼料に再利用されていると指摘されています。このサーモン残骸を飼料とした家畜(特にブラジル産鶏肉)に薬剤の影響が及ぶ可能性が懸念されています。
4.ブラジル産鶏肉への影響
ブラジル産鶏肉は、チリ産サーモン由来の飼料を使用しているケースがあるとされます。
輸入規制
アメリカではブラジル産鶏肉の輸入が一部、禁止されているとされていますが、日本では現在も流通しているとの指摘があります。
5.消費者が気をつけるポイント
原産地表示
購入時にサーモンや鶏肉の原産地表示を確認する。
養殖か天然か
養殖サーモンの場合、抗生物質や飼料の使用が問題になるため、天然ものや他国産を選ぶ選択肢も検討。
信頼できる認証
サーモンや鶏肉の安全性を保証する国際的な認証(例:ASC認証や有機認証)を確認する。
このような情報に対する反論や科学的な裏付けが必要です。事実確認や各国の規制状況を調べた上で、正確な情報に基づいて消費行動を取ることが重要です。
(Share News Japan編集部)
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fa-wikipedia-wサケ
サケは、サケ目サケ科サケ属の魚。狭義には種としてのO. keta の標準和名であるが、広義にはサケ類一般を指すことが多い。 ここでは種としての「サケ」、通称「シロザケ」について解説する。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・その話、有名ですよね。
・気になってくら寿司の産地調べたら サーモンのネタは安いのがチリ産で高いのがノルウェー産だった さすがしっかりやってるなと思った
・良く行くスーパーの店長さんの話によると魚介類の売り上げが1番人気はチリ産のシャケだそうです。天然物は仕入れ価格が高いので小売価格も高額になってしまい、儲けが少ないらしい。
・でも大売り出しではチリ産のサーモンなんですよね。買いませんけども
・怖い。特に安いものはほんとに怖い。
・なるほど。近所のスーパーがブラジルさんの鶏もも肉で唐揚げ売ってるけど買わないようにしてたが正解でしたか。
・食べたくなってもスーパーでサーモンはチリ産のしかなくて買うのを諦めてます。
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