米山隆一氏「日本はヒトラー時代のドイツになりつつある…本気で危惧すべき」

2020-10-24

米山隆一氏　日本はヒトラー時代のドイツになりつつある…「本気で危惧すべき」

▼記事によると…

・米山隆一元新潟県知事が２４日、ツイッターに新規投稿。ヒトラーが政権を握った当時のドイツ国民と現在の日本を比較し、「今日本がそうなりつつあることを本気で危惧すべきと思います」と懸念を示した。

2020.10.24
https://www.daily.co.jp/gossip/2020/10/24/0013808972.shtml

米山氏のツイート

「ヒトラーを支持したドイツ国民」の帰結は、「ドイツ国民はユダヤ人をあげつらえるからと言うより、気に入らない隣人をあげつらえるからヒトラーを支持した。」です。恐ろしい事ですが人間性の一つの現実です。今日本がそうなりつつあることを本気で危惧すべきと思います。 https://t.co/CR9PJCsIs2

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) October 24, 2020

こういうＴＷも散見されますが、私は本当の意味で自由にはＴＷしていません。この様な方に罵倒される事の恐怖や、なんとなく「目を付けられる」事への危惧をかんじています。「貴方が生きているのが、貴方が死なない証拠だよ」の様な議論は、無意味だと思います。 https://t.co/my3JePME2t

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) October 24, 2020

こちらが「ヒトラーを支持したドイツ国民」です。内容は中々衝撃で、ドイツ国民は、強制によってではなく、「気に入らない隣人をあげつらえる」事も一つの理由として積極的にナチスを支持し、余りに虚偽告発が多く辟易したナチスが虚偽告発を禁じた程だったという事です。https://t.co/g7VbHoeXjU

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) October 24, 2020

ナチス的独裁って悪の帝王のヒトラーが漫画の様なピラミッドでやった訳ではなく、ナチス行政機構が作り上げた「隣人間告発システム」を「気に入らない隣人を貶める為に」ドイツ国民が自ら積極的に利用し、相互監視体制が出来上がったために成立、維持されたものです。今の日本にもその萌芽はあります。 https://t.co/RWpTeCMvtT

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) October 24, 2020

こういう人の方がむしろヒトラーを誤解しているのだと思います。ヒトラーは決して漫画のラスボスの様な傑出した人物ではなく、小男で軍事的戦略眼に乏しかったにもかかわらず、猜疑心が強く、政敵を容赦なく糾弾・排除し周囲をイエスマンで固めた事で組織が国家を巻き込んで暴走し、ああなった訳ですが https://t.co/pVb7lzOkJL

— 米山　隆一 (@RyuichiYoneyama) October 24, 2020