男性(53)「多様性社会が生きづらい。昭和・平成初期の価値観で過ごした自分は、老害になりたくなければ沈黙するしかない。社会での発言権を失った…」

2024-09-30

inuneさんのポスト

53歳の父が｢多様性社会が生きづらい、自分は人生のほとんどを理不尽・罵声が当然の昭和で過ごしてしまったから、今の時代で許されないことを本当の意味で理解できていないだけど老害になりたくないので沈黙を選択していて、結果的に社会での自由な発言権を失っているため生きづらい｣と言っていた

時代ではなくそもそもの人間性の問題でしょとか、理解してなくても啓発系の本ちょっと読めば大きい地雷は避けられるでしょとか思ってしまわないでもないけれど、最近の父親はずっと少し怒りっぽくて疲弊していて、誰かや何かに歩み寄る体力がないように見える吐露してくれるだけまだ良かったなと思う

「自分の価値観が社会から大きく外れていて、今更修正不可能」である絶望感を思うと、いたたまれない気持ちになる
なんかほんと、もう何年も心の底から笑った父親を見ていないし、何をしてもつまらなそうで、どうしてあげたらいいか分からないんだよな

「自分は人生のほとんどを理不尽・罵声が当然の昭和で過ごして〜」の部分、厳密には「昭和的価値観」もしくは「昭和・平成初期」です。お詫びして訂正！

「人生のほとんどを昭和で〜」って書いてごめんて！！
昭和〜平成初期にかけてのいわゆる昭和的価値観の中で生きてきたってことを言いたかったのよ！自分が平成生まれだから父親に昭和の人という印象が強くあってああ表記してしまっただけで、イマジナリー父親じゃないので許してくれ〜〜

53歳の父が｢多様性社会が生きづらい、自分は人生のほとんどを理不尽・罵声が当然の昭和で過ごしてしまったから、今の時代で許されないことを本当の意味で理解できていないだけど老害になりたくないので沈黙を選択していて、結果的に社会での自由な発言権を失っているため生きづらい｣と言っていた

— inune (@inunemuri) September 28, 2024