娘への強制性交、罪に問われた夫に「処罰は望みません」 法廷で妻が語った驚きの理由
・自分の子どもが性犯罪の被害に遭い、その加害者が、自分の夫だったと分かった時のショックは計り知れない。妻としては、子どもを連れて離婚するという選択肢が現実味を帯びてくる局面だ。
とはいえ、夫が一家の経済的な支えとなっている場合、なかなかそれも難しい。別れを選択しない妻も、これまで法廷で見てきた。そしてこの事件でも、妻は夫との別れを選択することなく、共に生きる道を選んだ。住宅ローンのためだった。
・被告人は今年4月、当時5歳だった実の娘に口淫をさせ、その様子を動画撮影したほか、昨年10月、11歳の女児に乳房や陰部を撮影させそれを送信させたという児童ポルノ禁止法違反、強制性交等、児童福祉法違反の罪に問われていた。
・「夫がしたことは許せないが、家のローンが今年6月から始まり経済的にも大変なので、してしまったことは反省して、父親として夫として経済的に支えていってほしい。刑事処罰は望みません」
3人での住まいとして家を購入したとき、妻はこんな未来を予想していただろうか。被告人には、懲役5年6月の判決(求刑6年)が言い渡された。“刑事処罰を望まない”という妻の上申書について、判決は「それは被害者の心情とは言えない」と一刀両断していた。
fa-calendar2022年12月20日 10時27分
fa-chainhttps://www.bengo4.com/c_1009/n_15426/
fa-wikipedia-w強制性交等罪
強制性交等罪(きょうせいせいこうとうざい)は、暴行又は脅迫を用いた13歳以上の者への性交、肛門性交又は口腔性交(以下「性交等」)、または、13歳未満の者への性交等に対する罪であり、刑法第177条に定められている。かつては被害者が女性の場合のみ適用される強姦罪(ごうかんざい)であった。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・これ長くローン(5年や10年の返済じゃないよね)の間、夫が再犯する可能性は頭にないわけ?その家で家族みんなで暮らすって、娘は地獄ですよね。裁判官の判決も中途ハンパに軽いし、なんかもう最悪。
・娘より「家」なん??? 信じられない…
・娘が可哀想だな…
・私なら厳罰を望みます。家のローンは自分で稼いで返済します。その返済が終わるまでに、再犯される怖さや子供への負担を考えると怖くなります。
・父親として?ええ?これからも娘さんこの男と暮らすの?ありえなくない?どう考えても保護すべきじゃないの?
・母親にとっては「究極の選択」なんだろうなぁ……
・これ、娘さん壊れますよ。たとえ今、母親の判断に理解を示したとしても、長い時間かけて壊れますよ。どんな壊れ方をするかわからないけれど、母親が責任取れるもんじゃない壊れ方をしますよ。母親がそれやったらダメだよ。
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