尾身氏「PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠がない」→ 上氏「尾身先生、その根拠は何ですか?」

「無症状者にPCR検査しても感染は抑えられない」と尾身氏

▼記事によると…

・講演で尾身氏が特に時間をかけて説明したのはPCR検査に関してだ。「今よりもっとPCR検査を充実させるべきだというコンセンサスはできている。ただし、増やしたキャパシティーをどういう目的で使うのかという点にはコンセンサスができていない。費用負担の問題や、感染者が見つかった場合にどうするかなど、国民的なコンセンサスを得るべきだ」と指摘した。

PCR検査に関して尾身氏が強調したのは、「PCR検査を増やした結果、感染を抑えられたという証拠がない」という点だ。まずPCR検査の性質として、感染3日後から約3週間は陽性が続くが、実際に感染性を有するのは感染3日目から12日間程度で、PCR検査で陽性が出る期間のうち感染性があるのは半分程度、つまり、誰にでも検査を行った場合、陽性者の約半分は感染性がないと考えられることを紹介した。

その上で、「症状がある人が検査を受けられないという状況はあってはならない。有症状者には最優先で検査を行うべきだ。また、濃厚接触者や発生したクラスターに関わっている人など、症状がなくても感染リスクが高いと考えられる人に対しても、徹底的に検査をすべきだ」と述べた。

2020年10月16日
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00110/101600056/

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上昌広氏のツイート

尾身茂


尾身 茂は、日本の医師、医学者、厚生官僚、国際公務員。学位は医学博士。独立行政法人地域医療機能推進機構理事長、世界保健機関西太平洋地域事務局名誉事務局長、自治医科大学名誉教授、新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長兼新型コロナウイルス感染症対策分科会長。
生年月日:1949年6月11日 (年齢 71歳)
尾身茂 - Wikipedia

上昌広


上 昌広は、日本の医師である。博士。専門は血液・腫瘍内科学、真菌感染症学、メディカルネットワーク論、医療ガバナンス論。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長。元東京大学医科学研究所特任教授、帝京大学医療情報システム研究センター客員教授。SBIファーマ株式会社社外取締役。SBIバイオテック株式会社社外取締役。
生年月日:1968年10月3日 (年齢 52歳)
上昌広 - Wikipedia

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twitterの反応

ネット上のコメント

尾身先生を信じます。

インチキ地上波を散々見せられていても無症状のPCR検査に意味が無い事くらいわかりそうなもんだけどな 尾身先生の一言は重いなぁ〜

PCRを増やさないのは何か裏がありそうですね

100%野放しより良いに決まってると思う…

世界が正しい訳では無い。報道が正しい訳では無い。

尾身先生がソフトバンクのPCR検査をオーバーキル~!

このブレない姿勢。頑張っていらっしゃる。

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