![【北海道】日当8500円… 猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」](https://sn-jp.com/wp-content/uploads/2020/08/kuma.jpg)
猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町
・北海道ではクマの出没が相次いでいますが、空知の奈井江町では地元の猟友会が町から要請を受けてもクマの駆除に参加しない方針を明らかにしました。報酬などで折り合いがつかなかったということです。
北海道猟友会砂川支部奈井江部会・山岸辰人部会長:「やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない」。
怒りをあらわにするのは、猟友会の奈井江部会のトップ山岸辰人さん。去年、奈井江町ではクマが20件目撃されていて、ゴルフ場に出没した際には町から要請を受けて猟友会の山岸さんらが出動したといいます。
山岸辰人部会長:「100%ボランティア無償で」。
環境省によりますと、道内のクマの捕獲数は2014年度は555頭だったのが昨年度は1422頭に。ここ10年で3倍近くに増えています。
奈井江町は、去年市街地にクマが出たことを受け、先月、猟友会に出没時の初動対応を担う「鳥獣被害対策実施隊」への参加を呼びかけました。問題の一つとなったのは、出動した際の報酬です。
山岸辰人部会長:「例えば、駆除要請があったら出動して、彼らの指示に従ってわなをかけるなり捕殺するなりをして、その処分をして下さいと。日当はこれだけですよ」。
提示された日当は8500円。発砲した場合は1800円が加算されて、最大で1万300円です。
山岸辰人部会長:「みんな、それぞれ仕事をしているわけですよ。緊急で呼び出しであれば、その中から時間を割いて出られるものが出ていく。高校生のコンビニのバイトみたいな金額でやれ。ハンター馬鹿にしてない?って話ですよ」。
(略)
fa-calendar5/21(火) 19:14
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb6d47eb39182b080b772bd0847e7cdaa843d58d
fa-wikipedia-wヒグマ
ヒグマは、クマ科に属する哺乳類である。ホッキョクグマと並びクマ科では最大の体長を誇る。また、日本に生息する陸棲哺乳類でも最大の種である。 学名Ursus arctosのUrsus はラテン語でクマ、arctosはギリシャ語でクマを意味するἄρκτοςをラテン化したものである
体重: 80 – 600 kg (成体)
寿命: 20 – 30年 (野生)
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・命がけなのに、報酬は安い。一部の心無い人からは、クマを殺すなと批判される。そりゃあやってられない。
・そら辞退が正しいよ リスクと報酬が合ってない
・ヒグマ相手は命がけ、日当8,500円で命はかけないだろ。。。役所の人間はこの金額で、自分だったら仕事休んで行くんだろうか?
・本当にアルバイト代ぐらいしかくれないのはバカにしてる これで本業放りだして命賭けろはそりゃ怒るわ
・行政は「どうせnoとは言わない」とたかを括っているからこうしてnoということは非常に重要
・町の議員を削減して熊の駆除費用に当てたらいい。
・辞退に賛成します
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