池上彰氏「日本はそろそろ『アメリカ追従』から卒業せよ 日本がもっと仲良くすべき国は韓国。隣国と仲良くすることは外交の基本』

日本はそろそろ「アメリカ追従」から卒業せよ…池上彰が考える「日本がもっと仲良くすべき3つの国」

記事によると…

・国際社会で日本の存在感を高めるには、どうすればいいのか。ジャーナリストの池上彰さんは「アメリカ一辺倒ではなく、日本ならではの外交を展開すべきだ。日米同盟を基本に、隣国の韓国や南半球の『雄』とも言えるオーストラリア、外交巧者であるイギリスと仲良くしたほうがいい」という――。

・パレスチナ紛争で「日本ならではの外交」を

日本の外交は、やはりアメリカとの同盟関係を基軸にすることが大原則です。しかし、すべてアメリカと同一歩調を取る必要はないと思います。

たとえば地球温暖化問題で、アメリカはトランプ政権時代に、国際的な枠組み「パリ協定」から離脱しました(2020年11月)。バイデン政権になってから復帰しましたが、もしトランプが再選されれば、再び離脱することが予想されます。そのとき、日本が「温暖化対策は必要です」と進言する。これが大事です。

パレスチナの紛争で言えば、アメリカは完全にイスラエル寄りですが、日本はイスラエルとの関係を大事にしながらも、パレスチナも支援しています。独自の外交でいいでしょう。幸いにも、日本はパレスチナともイスラエルとも良好な関係を築いています。日本ならではの外交を展開できるはずです。

(略)

2024/03/27 7:00
https://president.jp/articles/-/79710

池上彰


池上 彰は、日本の教授、ジャーナリストである。
生年月日: 1950年8月9日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

中国に追従するっていう論外ルートに進まない限りは、最重要すべきはアメリカ。

仲良くしなくていい。緩衝地帯に対する最低限の関わりでいい。

いやどす(´・ω・) つか、なんで台湾じゃないの?

ほーら痺れを切らしてきたよアイツら 強がっていても屋台骨ガタガタってうわさは本当みたいねー

いやどす (´˘`*)

今までのジャーナリストとしての活動はそれが言いたかったのね。

なんか人形みたいな顔になってきたねこの人

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