3時間ごとに職員が屋外で空を見上げて観測… 気象庁、明治時代からの『天気目視』を3月26日に終了

気象庁、目視の観測終了 快晴・薄曇は「晴れ」に

記事によると…

・東京と大阪を除く全国の気象台で「快晴」「薄曇(うすぐもり)」「ひょう」など約30項目の観測を終える。26日を最後に職員による目視の観測を取りやめることで、気象衛星やレーダーでは判別が難しい天気の区分や現象の日々の記録が残らなくなる。気象庁は技術の向上を受けて観測業務を効率化し、限られた人員を防災情報の充実に割り振る。

気象庁の観測・予報拠点には、東京などの管区気象台、全国50カ所の地方気象台など...

(略)

2024年3月26日 5:00(会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2250F0S3A920C2000000/
『日本経済新聞』のご購読お申し込みはこちら

気象庁


気象庁は、日本の行政機関のひとつ。気象業務の健全な発達を図ることを任務とする国土交通省の外局である
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

コレ廃止キメたやつ。超弩級のバカなんじゃないかと思う・・・。この手の観測データってマジで貴重なのに・・・

ここでウエザーニューズ社が目視を全国で開始したら笑う

昔の人がいろいろと細かく記録してきたからこそ今の科学がある しかしなぜか最近の人類はそれを破壊しようとしているように思える

とかいって嘆いている人が散見されるけどそういう人含めて使われてないから廃止なんでしょうね

明治時代から続いてる観測をやめるってんなら、やめるって決めた人物の名前も発表して歴史に残しておいて欲しいな

効率しか考えられない偉い人が決めたのかな 学校で習う円周率を3.14から3になったときのことを思い出した

文化が廃れていく様を見せられてる

\\SNSで記事をシェア//

X(旧Twitter)でシェアニュースを