違法賭博問題の水原一平氏「懲役20年以下」の可能性

水原一平氏の違法賭博問題「懲役20年以下という刑罰も」 弁護士が見解「金額が金額」

記事によると…

・カリフォルニア州の弁護士資格を持つ村尾卓哉氏が26日、TBS系朝の報道・情報番組『THE TIME,』にリモート出演。米大リーグ・ドジャース大谷翔平の専属通訳を長年務めた水原一平氏の違法賭博問題について見解を語った。

(略)

・また「大谷さんが語ったことを前提とすると、全面的に水原さんが違法なアクセスをしていることですので、大谷さんは被害者ですし、水原さんは犯罪の容疑者ということになります」と話した。

安住紳一郎アナからの「450万ドル(約6億7500万円)の窃盗というとカリフォルニア州ではどれくらいの量刑になるような前例があるのでしょうか?」という質問には「金額が金額ですので、州法より連邦法の方が犯罪の刑罰は重い。もしかしたら、連邦法の方で、例えば“電信詐欺犯罪”だとすると、最大でも懲役20年以下という刑罰も用意されています。かなり大きい話になってくるかなと思います」と述べた。

3/26(火) 13:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c768f0872fa94cf23a66d634ddb43d0f97f4f6f

水原一平


水原 一平は、日本人の通訳者である。ドジャース大谷翔平の通訳として、大谷のメディア出演やチームメイトとの交流の際に、日本語から英語、英語から日本語への通訳を務めたことで知られる。以前は、ボストン・レッドソックスで岡島秀樹の通訳を、日本プロ野球の北海道日本ハムファイターズで英語圏の選手たちの通訳を務めた。
生年月日: 1984年12月31日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

どうやって水原氏が大谷の口座にアクセスして、送金までできたのかの疑問は残るが、かと言って大谷も会見で嘘を言っているようには全く見えなかったから、大谷の言うことが真実なのだと信じたい。水原氏が口座管理を任されていたのか、あるいは何かの都合にかこつけて大谷本人から巧妙にパスワード等を聞き出したのか、それは今後の捜査で明らかになるだろう。まさか水原氏にハッキング等をする技術があるとも思えないし。あとは水原氏が今どこで何をしているのか気になる。大谷サイドと連絡がつく状態なのか、または一切の音信不通状態なのか。なんか捜査の手の及ばない第三国あたりに居そうな気がするけど。

本格的な取り調べは、これからだと思いますが、胴元のマシューボウヤー氏への疑惑の不正送金が巨額で驚くべきことばかりです。これにくわえて、依頼の弁護士事務所が一流の評価が高いと聞いて、弁護士費用も何十億か何百億の巨額になるのか分かりませんが憂慮すべきだと思います。テレビ番組の話では、一段落するまでには2年ほどかかるということなので、争訟期間も長引けば弁護士費用も嵩み、大谷選手が被る損害というのは相当大きくなる怖さがあるのではないかと心配です。

まぁどうやって窃盗したのかにもよって、例えばハッキングしたのと、元々大谷に口座管理を任されて使い込んでたら横領でも罪は違うだろうけどな。実際どこまで権限があったのかは大谷が会見で話せない内容だったんだろうな。まぁアメリカは累進で罪が積み上がるんで、幾つの罪が認定されるかでも違うだろう

大谷さんの口座のお金を大谷さん自身が関与せず水原一平が単独で送金することができるのか、それともそれは不可能なのかは、捜査機関であれば簡単に調べがつくこだろう。大谷さんは、逃げも隠れもせず捜査機関に委ねている。大谷さんの会見内容から大谷さんの関与疑惑がまだ明らかでないとほのめかす人がいるが、そんな必要性はないはずだ。

たぶんカリフォルニア州でも量刑は加算主義だから、1回50万ドルの違法送金についての上限6年以下の懲役×違法行為回数の懲役刑が上限になると思う。そうすると、振り込んだ回数が仮に9回とすると6×9で54年の懲役刑になる可能性もある。

10年位服役するのが本人の為だとも思うよ。その位しないと人の金盗むほどの重度のギャンブル依存症は治らない。それでも完全には治らない度は思うけど。もう心の底からこんな目に合うギャンブルは懲り懲りだと思わせないとね…

大谷選手の証言を前提に話をすれば、複数の罪が水原さんにはある訳なので、相応の罰を受けて罪を償うしかない。まぁ返済については、一生かけても返せないだろうけど。

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