豪ワーホリに日本の若者殺到 工場で月50万円稼ぎ描く夢

豪ワーホリに日本の若者殺到 工場で月50万円稼ぎ描く夢

記事によると…

・海外で就業体験するワーキングホリデー(ワーホリ)に若者が殺到している。年齢制限や滞在期限といった制約はあるものの、稼ぎながら異国で生活体験できることが今も昔も変わらぬ魅力だ。かつてと異なるのは、その稼ぐ額。日本国内の大卒者の平均的な初任給を大きく上回る収入を手にする若者は異国の地で何を思うのか。

オーストラリアのワーホリビザ(査証)を持ち、南東部ニューサウスウェールズ州の食肉工場で働く西村恒星さん(27)。羊を刃物でさばいて仕分けし出荷する。安定した収入に魅力を感じ、22年10月からこの仕事に就いている。

農場での収穫、食肉工場での肉の出荷……。通常、豪州のワーホリビザ(有効期間1年)の延長には、移民局が定めた地域で指定された労働に一定期間従事する必要がある。1次産業が中心で肉体労働も多い。過酷な労働環境と見られがちだが、西村さんは意に介さない。

日本の大学を卒業後、器械体操の先生として経験を積んだ。就職前に兄の影響で豪州に短期留学し、海外に漠然とした憧れがあった。ワーホリに挑戦したきっかけも、もう一度海外で生活してみたいという思いだった。

(略)

2024年3月19日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1525J0V10C24A3000000
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ワーキング・ホリデー


ワーキング・ホリデー とは、2国間の協定に基づいて、青年が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。 原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

カナダ在住です。ワーホリが儲かるという話が日本でされてからすごく人が増えました。増えすぎた結果、日本人が英語で働ける仕事の競争が激しくなり仕事が見つからずはたらくこともできずとんぼ返りする人が増えています。情報を鵜呑みにしないで下調べをしっかりとした方がいいと思います。

世界有数の経済規模の日本が賃金安くて国の宝である若者が国外で出稼ぎせることに危機感持たないと。

豪「はい、ビッグマック単品830円になります!

これってあれですか?!その内、斡旋業者が出てくる奴じゃないすか?!

そりゃ月20万で日本で働く人は居なくなるよな

まぁ待遇改善しようってとこが出てこない限り増加するんだろうなぁ

俺も若かったら絶対行ってた! 頑張れ若者!

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