「コメンテーターは真実を言うと干される」森永卓郎が目の当たりにしたテレビ局の「ほんとうの現実」
・大手新聞社と地上波テレビ局は無視
鈴木宣弘(以下、鈴木) 心ある、まともな経済学者はどのくらいいるのでしょうか。
森永卓郎(以下、森永) それでもいっぱいいますよ。
鈴木 なるほど。ただ、いっぱいと言っても、メディアに出るのはごく一部の人ですよね。
森永 ええ。正しいことを言っていると、みんな干されるんですよ。
私は2023年5月に、『ザイム真理教』(三五館シンシャ)という本を出したのですが、その過程で強くそう思いました。
この本について、ネットメディアとか、タブロイド紙、週刊誌がたくさん取材に来たんですよ。アマゾンでは3週間ほど経済書の売上ランキングのトップを走っていたので。
ところが、大手新聞社と地上波テレビ局からは無視されました。対応がきれいに分かれている。
絶対に本当のことを言ってはいけない
森永 いま、いろんな番組のコメンテーターの間では、「絶対に本当のことを言ってはいけない。干されるぞ」と言われているんですよ。
鈴木 でも、先生はまだ干されていませんよね。
森永 いや、私もけっこう干されましたよ、とくに東京の報道番組や情報番組の仕事はなくなりました。
番組名を言うとひと悶着起きるので言えないんですが、あるプロデューサーがやってきて、「森永さん、申し訳ないですけど、ちょっと番組全体をリニューアルすることになったので、降りてもらえませんか」と言う。
(略)
fa-calendar2/27(火) 7:03
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9d30ad9b58cf6b24f0187b567efffdaad78011e
fa-wikipedia-w森永卓郎
森永 卓郎は、日本の経済アナリスト、エコノミスト、タレント、獨協大学経済学部教授。専門は、マクロ経済・計量経済・労働経済・教育計画、オタク文化論など。愛称・通称は「モリタク」。 長男は証券アナリスト、経済アナリスト、実業家である森永康平、父は元毎日新聞社記者、獨協大学外国語学部教授の森永京一
生年月日: 1957年7月12日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・マスメディアは発祥からして体制側のメッセージを伝えるのがメインだからね 言ったら洗脳ツール
・そりゃテレビ局にしたら金払って都合の悪いこと言われたら堪らんわな ま、闇が多すぎて出演NGなコメンテータ増やすだけだけど
・コメンテーターの方が頭がおかしいだけということも多々ある
・どんな本かしらんけど内容のことはテレビでは誰の本でもやらんだろ
・真実を言って既存メディアから干されても今はYouTubeなどがある。
・マスコミの傲慢さ目にあまりますよね
・権力者の誰かの都合が悪い真実ですね。
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