希少ゴキブリ殺せば「懲役5年」、家に出てきたらどうしたらいい?…専門家の見解は
・■希少種のゴキブリ、ムカデ…殺せば「罪」に
環境省は1月、種の保存法に基づいて「国内希少野生動植物種」に新たに「リュウジンオオムカデ」と、与那国島に生息する「ウスオビルリゴキブリ」、宮古島に生息する「ベニエリルリゴキブリ」の3種を加えると発表した。これらは、トキやヤンバルクイナ、イリオモテヤマネコらの“人気者”たちと肩を並べることになった。
指定を受けた動植物は採取したり、捕まえたり、売ったり、殺したりしてはいけない。もし違反した場合は、5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、もしくはその両方が課せられる。法人の場合は、さらに1億円以下の罰金の可能性もある。
では、目の前に希少野生動植物種に指定されたゴキブリやムカデが現れた場合、どうしたらいいのだろうか。環境省の担当者は「罰則が適用されるかは個別の事案による判断」としつつも、「捕まえたり、傷つけたりすると法律上は問題になる。そのままにしておくか、触らずに外に出すように誘導して」と答えた。なお、今回指定されたリュウジンオオムカデは主に渓流に生息し、ゴキブリの2種も森林に生息するため、「人が生活する場所には現れない」という。
fa-calendar2024年2月24日 10時2分
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「国内希少野生動植物種」に追加された三種。
“(屋内には)出てきません。もし出てきたとしたら宝くじに当たるくらいの確率です。むしろ会えたらラッキーだと思っていい” pic.twitter.com/rYKzEm290Y
— こーじ(Fellows) (@HappyRuler) February 24, 2024
fa-wikipedia-w環境省
環境省は、日本の行政機関のひとつ。環境の保全・整備、公害の防止、原子力安全政策を所管する。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・家で遭遇した場合、希少種か判断する余裕無さそう…
・びっくりしたけど 日常生活で遭遇する確率は0ですね😳
・結局は「個別の事案による判断」・・・
・区別も出来ないし安定の鏖(´❛-❛`)いつもトイレに流しちゃうからまぢで分からん-==≡カサカサ ┌( ┐´◉ω◉`)┐
・虫出ても殺さない性格に育ったので助かった
・ゴキジェットはどうなるんだ…?
・急に出てきたらわからんわ いやよく見てもわからなそう
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