中国人民解放軍参謀「日本の新聞で読む価値があるのは産経新聞だけ。我々の知らないことが書かれている」

「産経」評価した中国人民解放軍参謀「われわれの知らないことが書かれている」 田村秀男

記事によると…

・中国の国家安全部はSNSの「微信」(ウィーチャット)に公式アカウントを持ち、しばしば脅しのメッセージを流す。昨年12月15日には、中央経済工作会議の決定を踏まえて、以下のように警告した。

「外部から、中国経済をおとしめる意図を持つ各種の『常とう句』が絶えず現れている。本質は虚偽を述べて『中国の衰退』という『言葉のわな』『認知のわな』を作り出し、中国の特色ある社会主義制度とその進む道を攻撃、否定し、中国に対する戦略的な包囲・抑圧をたくらむものだ」

拙論は産経新聞出版から『中国経済衰退の真実』を2月1日に出版した。このタイトルを決めたのは上記の工作会議より前だから、国家安全部の警告とは無関係である。同書の多くのデータは中国国家統計局の公表値を使っている。それに基づく趨勢(すうせい)は中国がバブル崩壊不況からの脱出が困難になっていることや、「特色ある社会主義制度」の行き詰まりを物語る。

思い出すのは2007年のことだ。中国人民解放軍の参謀本部のスタッフたちが産経新聞の招きで来日したとき、「産経新聞は北京の外交当局から睨(にら)まれているが、あなた方はどう思うのか」と聞くと、「日本の新聞で読む価値があるのは産経新聞だけだ。なぜなら、われわれの知らないことが書かれている」との答えが返ってきた。今の習近平政権は不都合な真実をことごとく排除、隠蔽し、公安当局が経済に関してネガティブな情報を流す者に「反スパイ法」を適用しかねないというから、隔世の感ありである。

(略)

2024/2/18 18:00
https://www.sankei.com/article/20240218-3NWD4LLS65G35N345YNU26BMHA/

産経新聞


産経新聞は、産業経済新聞社が発行する日本の新聞。正式名称は産業経済新聞で、1933年に創刊された。日本の5大紙の一つで、現在は中央紙的な紙面を保ちつつ、近畿地方・関東地方を中心に販売している。 朝日新聞社、大阪毎日新聞社とともに大阪発祥の新聞社であるが、現在は登記上の本部・本店を東京に置く。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

他は…もう、ね…

そもそも1日遅れで有料の情報拾う新聞とか必要ですか?

それで判断して、上から目線なのか。

腹痛え~🤣

今さらメディア信用してない… 利用価値は天気予報とスポーツ結果ぐらい

いい得て妙

ブラックジョークですかね😅

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