トイレ1カ所に2億円!「大阪万博は全てデザイナーズトイレ」で、また税金が消えていく
・「2億円トイレ」はさすがに高過ぎる
実際に、その試算を見ても、これまでの「経済効果」の算出と一緒で、前述したようなネガティブな要素は一切考慮されていない。
万博のシンボルとして、会場を木製の建造物でぐるりと囲む大屋根、通称「万博リング」は、350億円というその建設費用の高さから大きな批判を受けたが、「芸術性が高い」として、とりあえずの批判は収まったようだ。しかし、税金で建設される「万博のぜいたく」は、万博リングだけの一点豪華主義で終わるものではない。むしろ、万博リングは芸術性が高いからという理由で認めてしまったので、それ以外のぜいたくに異論を挟みにくくなってしまった。
その代表例が、トイレである。万博の会場内には、トイレ(全8棟)、休憩所(全4棟)など20施設が建設される。すべてが全員違うデザイナーによるもので、一般のトイレとは全く違う豪華な「デザイナーズトイレ」ということになる。
さらに万博の「入札・契約結果情報検索」(万博協会HP→契約情報→電子入札システムポータルサイト→入札公告・入札結果情報の公表→工事→入札・契約結果情報の検索→工事名「トイレ」として検索)で調べてみると、呆れるしかない。
トイレ1:取止め・不調
トイレ2:6293万3982円で契約
トイレ3:1億9228万円で契約
トイレ4:1億978万円で契約
トイレ5:取止め・不調
トイレ6:1億8243万5000円で契約
トイレ7:1億1012万1000円で契約
トイレ8:取止め・不調
※24年2月5日時点
fa-calendar2024.2.15 8:00
fa-chainhttps://diamond.jp/articles/-/338781
fa-wikipedia-w2025年日本国際博覧会
2025年日本国際博覧会は、日本の大阪府大阪市此花区の夢洲で開催予定の国際博覧会である。開催期間は2025年4月13日-10月13日の184日間。公式略称は、「大阪・関西万博」。 テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。イメージキャラクターは、ミャクミャク。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・税金の使い途間違ってると思う😠
・純金製かな?
・高いのは仕方ないけど、公園のトイレと比較するのもどうかと思います、愛知万博のトイレの値段とか調べて比べてみてはどうですか?
・完全に舐めてる!2億って、マンション2室分だよ??
・2億ってどんなキョーレツなのできるんや??
・デザイナーズとか言う名の中抜き
・施工業者とお友達なんじゃね
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