現在の年金制度は男女の寿命差を考えると男性差別の制度である
年金受け取り75歳から 月額8割アップだけど 86歳までは受給総額“損”
2019年12月30日 朝刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201912/CK2019123002000131.html
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(私の意見)
これは年金の受給開始年齢が60歳~75歳で選択できるようになり、その選択に応じて受給金額が増減するというニュースです。色々な視点から考えたいと思います。
マクロ経済学的には、現在デフレでさらにこれからAIやロボットなどの技術進歩でデフレは深まる事はあってもおさまる事はないことをかんがえると、年金の受給年齢は早めた方がデフレ脱却には良いということになります。デフレを考えると国民に出来るだけ早くお金を遣わせた方が良いということになりますから、60歳からの受給を始めた場合でも支給金額をそれほど減らさないで支給した方が良いということになり、70歳以降に支給開始年齢を引き下げることはしない方が良いということになります。
また別の視点ですが、現在は遺伝子検査でもかなり寿命を推測する事ができます。寿命に自信のある人は受給開始年齢を遅らせた方が良いということになります。
それから現在の年金制度はかなりの男性差別の制度だといえます。男性の平均年齢81歳、女性の平均年齢86歳という事を考えると男性の支給額を増やさないと男性が貰える金額というのが減ってしまうということになります。この点を主張する論者がいない事が不思議です。本当に日本は女性優位の国であります
fa-calendar2019年12月30日12:00
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fa-wikipedia-w年金
年金(ねんきん、英: pension[注釈 1]、annuity)とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことである。また、年金を保障する仕組みとして年金制度(ねんきんせいど)も指す。制度の運営手法によって、公的年金と私的年金に分類される。また個人年金は私的年金とは別に分類する場合が多い。年金の主な給付事項は、老齢給付、障害給付、遺族給付の3つがある[1]。給付者は年金者(Pensioner)と呼ばれ、典型的には引退した高齢者を指す。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・ややこしいな
・健康寿命ならあんまり変わらんけどね
・おっ!そりゃーそーやな!!
・男性が唯一優遇されるか⁉️
・もらえるかわからん世代からしたら誤差っしょwww
・社会的責任が大きいのは男性差別
・男性でも女性でも長生きする人はするし、短命な人もいる。寿命わかるなら別ですが。差別ではない。
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