カップル「社会人初クリスマス!ちょっと奮発しよう!」→ 彼女「私がデパートでオードブルを買って、チキンを焼くね!」→ 彼氏にケーキをお願いした結果…

トンテキカツ美さんのポスト

社会人一年目の時のクリスマスの話。

付き合って三年目の彼氏と、社会人初のクリスマスだから、ちょっと奮発しよう!という話で盛り上がったのね。

私がデパートでオードブルを買い、チキンを焼く。彼氏にはケーキをお願いした。せっかくだから、少しお高めのケーキがいいとリクエストした。

この時点で、みんなオチに「あ…😦」と思い至ったでしょう。

クリスマス当日。ワクワクしながら帰宅(半同棲)して、帰りに買ったデパートのオードブルを広げてチキンを焼き、お酒も冷やして彼氏の帰宅を待っていた。

無理はしすぎないよう、飾り付けは小さな蝋燭ひとつ。とても楽しい気分だった。

そこに帰ってきた彼氏が得意満面で差し出したのは、ふた切れのコンビニのカットケーキ。

ビニール袋ごと渡され斜めになったケーキを受け取ったその瞬間、私は笑ってなかったと思う。

結構具体的に希望を伝えて、事前に何度も予定を確認して、いろいろな準備をして、そこにこれかー…。

「この日だけはコンビニケーキはやめて」と言うべきだったのかな?と思いつつ、まあ、せっかくのクリスマスなんだからと特になにかを言うこともなく。

翌日、仕事をしながら考えた。そして、午後には結論が出た。

『別れよう』

そんなことで!?という方もいると思うが、これが初めてではなかった。

完成形を具体的に提示して一緒に築き上げようとしたことを、無邪気にぶち壊されるのは結構堪える。

そして「社会人として」「奮発して」「クリスマスというイベントを過ごす」という価値観すら三年過ごしても噛み合わなかったふたりだ。

今後もし結婚することになったとしても、

両家の顔合わせで、結婚式の準備で、引っ越し準備で、子育てで…さらに大きな歪みになると思う。

当時はまだ「夫育て」という言葉はなかったけど、その言葉そのものの未来がざーーっと頭を駆け巡った。

別れ話はまあまあ揉めた。

以上、甘酸っぱくもなんともないクリスマスの思い出語りでした🤗

クリスマス


クリスマスはイエス・キリストの降誕を記念する祭で、キリスト降誕祭、降誕日、聖誕祭、ノエルなどとも呼ばれる。「クリスマス」という英語は「キリストのミサ」という意味に由来する。。 カトリック、聖公会、ルーテル教会、正教会などでは、教会暦上の毎年12月25日に祝われる。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

その後の話まで読み、別れて正解でしたね、と胸を撫でおろしております😅

私も、今年のクリスマスは特別なものを準備してるからって言われ続けて、当日約束の待ち合わせ時間から3時間近く待ちぼうけ食らった上に、渡された指輪がそこら辺の露天商から買いました感満載の物を渡された時に、百年の恋も一気に冷めた記憶があります(苦笑)

あー…聞いてるだけで絶望感で胃が重くなった…。

少しお高めのケーキ→コンビニケーキなの無理すぎる…

3年目のクリスマスに奮発しよう!って話しててコンビニのケーキは😔価値観の違いが積み重なることを瞬時に判断されてスパッと決断、大正解🙆‍♀️

こういうところのズレってもう努力でどうにかなる範疇じゃないですもんね

女性が別れを切り出す時ってコップの水が溢れるように、いままでの不満に耐えきれなくなった時なんですよね

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