【独自】まさかの公職選挙法違反か…吉村洋文府知事がハイヒール・モモコにわたした、ヤバすぎる「疑惑の甘味」
・イベントで共演した吉村知事とモモコ
・この日、モモコと吉村知事は、大阪の食や自然をアピールするイベント「おおさかもん祭り」で共演。モモコは'11年から務めている「大阪産PR大使」として、吉村知事はイベント主催者の代表として、大阪を盛りあげるためステージに立ったのである。
「大阪産大使をやらせていただいているんですが、吉本興業がめずらしく、タダで! この仕事をしております」
続けざまに笑いをとるモモコに対し、吉村知事も、費用の相次ぐ増額で逆風が吹く「万博ネタ」で応戦する。
「すみません、モモコさん、手弁当でありがとうございます。大阪府、財政難でございまして」
二人のトークはやがて楽屋話に移っていくのだが、ここでモモコが注目すべき発言をしている。
「大阪産やって言うてんのに、(控室で)京都のお土産くれんねん。どんな人、この人」
ツッコまれた吉村知事は苦笑いしてこう語った。
「昨日、ちょっと、(京都府の)八幡に行っていたんで、そのお餅をね」
吉村知事はモモコのために京都土産を差し入れし、モモコはそれをおいしく食べたという。
「みんな、スタッフで、ぐわー食べました」
これに吉村知事は、「(イベントに出演したモモコの)ギャラがないのに、餅でごまかそうと」と冗談で返していた。
飲食物の差し入れは公職選挙法違反
だが、これらの一連の発言には、公職選挙法が禁じる寄付の「自白」とも受けとれる内容がある。
公選法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授が次のように指摘する。
「公職にある人物などが、選挙区内の者に対して寄付をすることは、公選法199条の2の規定で禁じられている。ここで言う寄付は、お金だけでなく、飲食物や物品の差し入れも含まれる。違反すると、1年以下の禁錮または30万円以下の罰金に処せられます」
吉村知事が「寄付」した餅とは、具体的にどのようなものだったのか。その答えは、モモコ自身が明らかにしている。それが〈吉村知事からの饅頭〉というタイトルで11月13日に公開したブログの記述である。
ブログでは、
〈吉村知事におすすめの饅頭を貰いました! 〉
〈むちゃ美味しかった〉
などと、写真入りで吉村知事から受けとったという差し入れを紹介。アップされているのは、創業から250年という京都・八幡市内にある老舗の甘味だ。モモコは〈饅頭〉としているが、パッケージなどから、実際の商品はあんの入った餅である。
また、食品表示からは、餅が製造されたのは11月11日で、消費期限は11月12日と読みとれる。ここから、大阪府知事が、高速道路を利用しても車で40分ほどかかる京都のまちで、銘菓を入手した経緯が垣間見える。
「11月11日は八幡市長選の最終日で、選挙戦では、日本維新の会の公認候補が、自民党などの推薦候補と接戦を繰り広げていた。日本維新の会の共同代表でもある吉村知事はこのため、最終日も八幡市内の街頭に立って支持を呼びかけていました」(全国紙府政担当記者)
選挙応援で八幡市を訪れた吉村知事は、その道中、翌日に会うモモコのために土産を用意した――ブログの情報から読みとれる内容は、イベントで二人がしていた発言と一致するのだ。
(略)
fa-calendar11/17(金) 7:03
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/154e12761ea9bc0d6297bbe68a1a24f2b5502cfd
fa-wikipedia-w吉村洋文
吉村 洋文は、日本の政治家・弁護士・税理士。大阪府知事、大阪維新の会所属、大阪維新の会代表、日本維新の会共同代表。 過去には、大阪市長、衆議院議員、大阪市会議員、おおさか維新の会政務調査会長、大阪維新の会政務調査会長、同代表代行、日本維新の会副代表を務めた。
生年月日: 1975年6月17日
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・モモコ氏維新で知事立候補まさかないよね? でも出たら当選しそう
・吉村知事はあまり好きじゃないけど、これはちょっと気の毒。ノーギャラで協力してもらってるんだしお茶とお菓子用意する程度は目をつぶってあげればいいのに。
・たかだがお土産の八ツ橋ぐらい。法律の方が間違っているだろ
・この人らからしたら粗品みたいなものでしょ笑
・こんなことで、、、、もう日本は本当に終わりだね。
・公職選挙法って何が良くて何が悪いのか、結構複雑でめんどくさいよね…それでも吉村知事レベルならこの手のご挨拶控えておいたほうがいいとは思うけど。
・維新はどうでもいいけど、叩き方が異様やな。
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