駐英中国大使、英の香港住民支援「重大な内政干渉」
▼記事によると…
・中国の劉暁明・駐英大使は6日の記者会見で、「香港国家安全維持法」の制定を受けて英政府が香港住民の英国移住の権利を拡充することについて「重大な中国への内政干渉だ」と批判。
・同法へのジョンソン政権の反応に触れ「無責任な言及が多い」と指摘し、中国に返還された香港に関して「英国に主権や監督権はない」と訴えた。
・劉氏は、同法が香港の高度の自治や一国二制度を害するとの批判に対して「絶対に違う」と主張し、逆に一国二制度を「実行するための重要な布石だ」と述べた。
民主派などによる抗議活動が香港に混乱を及ぼしていると指摘し「国家の安全を守ることが香港の繁栄の前提になる」と法の正当性を訴えた。
・劉氏は香港住民の権利と自由は保護されると繰り返し強調し、「法の対象となる罪は極めて狭い範囲だ」と理解を求めた。
fa-calendar2020/7/6 20:52
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61217760W0A700C2FF8000/
>>『日本経済新聞』のご購読お申し込みはこちら
fa-wikipedia-wボリス・ジョンソン
アレクサンダー・ボリス・ド・フェファル・ジョンソンは、イギリスの政治家。イギリス首相、保守党党首、ジャーナリスト、歴史家。 庶民院議員を2期務め、ロンドン市長、その後再び庶民院議員、外務・英連邦大臣などを経て、2019年7月23日に保守党党首に選出され、翌7月24日に首相に就任。
生年月日:1964年6月19日 (年齢 56歳)
ボリス・ジョンソン - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
つええ
中国大使「ジョンソン、無責任な言動を慎め。英国の香港支援は完全に内政干渉で許さない」 https://t.co/LM0JHfBUVB
— 株吉 (@cischaba) July 6, 2020
英国が誰に英国移住の権利を付与しようが、英国の勝手では?
中国は都合よく内政干渉だと言う
— Born_in_Joshu (@born_in_Joshu) July 6, 2020
靖国神社参拝は内政干渉と違うのでしょうか?
— ZENTORU (@syuuseiohtsuka) July 6, 2020
本当に大の大人が、また国TOPが子供みたいな喧嘩が多いし、自分の利益を重視したような傾向が今の政治家には多いよね。話合いでの歩み寄りは不可能なのか。
— Hiroyuki Miura (@HiroyukiMiura9) July 6, 2020
fa-commentネット上のコメント
・どんどん敵増やしてて草
・内政干渉と言う前に約束を破ったのはそっち(笑)
・香港で当局に捕まる事もあるから基本的に行きたくない。冷静に考えると、英植民地時代には自由があったのかなぁ。
・もうマジで香港人はイギリスに逃げ込むべき。そのうちそれすらもできなくなるぞ絶対
・香港を脱して英国に移住したい人を受け入れようとする取り決めは完全に英国が独自の裁量で決めるべき事柄だよね
・香港はもともと中国のもの。返す方が悪い
・まあ今更チャイナがなに言っても国際社会での信用はない。ただ、力はある
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1