
発達障害の増加で「児童精神科の初診までの待機」が長期化、医師不足も深刻 通常学級の11人に1人、特別支援学級の子も倍増
・今、発達障害のある子どもたちが増えている。学校でその可能性を疑われ、受診を促されて病院に行こうとすると数カ月待ち、予約が取れないということも珍しくない。特別支援学級への編入可否の判断や、学校・自治体で必要な支援を受ける場合も診断書が必要であることがほとんど。また、発達障害だけでなく精神障害や摂食障害、不登校なども増加しており、児童精神科のニーズは増える一方、その窓口自体が少ないという。その現状と課題について、国立国際医療研究センター国府台病院児童精神科診療科長の宇佐美政英氏に話を聞いた。
通常学級の11人に1人が発達障害
学習面や行動面に困難さがあるなど、発達障害の可能性のある小・中学生は8.8%、11人に1人程度在籍している――。2022年に文部科学省が公表した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」結果は、世の中に大きな衝撃を与えた。35人学級であれば1クラスに3人いる計算になる。また特別支援学級に入る児童生徒数も増えており、この10年で倍増している。
(略)
fa-calendar2023/09/11
fa-chainhttps://toyokeizai.net/articles/-/698503
fa-twitter関連ツイート
トレンドの発達障害の増加ってやつ、調べてみたらたしかにすごい勢いで増えてるんだけど、認知が進んだのも大きいんじゃないかな。小中学校だと8.8%との事だけど、ツイッターだともっと多い気がする。
季節の変わり目だと15%くらい様子おかしいやつがいる事もある。 pic.twitter.com/uhKnPbVNs0— Z李 🇺🇦 NO WAR 🕊 (@ShinjukuSokai) September 11, 2023
発達障害の増加
TL見ていたら
「増加」ではなくて
発達障害の方への「理解」が高まっていると思ってしまった。2022年12月のnews zeroでは
一つの学級に3人は存在発達障害の方の具体例を見てて
自分も読み書きや算数が全く出来ず
それを根気強く教えてくれた
先生を思い出した。
今でも感謝してる pic.twitter.com/zpuVWxIdqA— 福笑 (@smile106uvu) September 11, 2023
fa-lightbulb-o発達障害とは
ここでは、発達障害の概要について説明します。発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」(発達障害者支援法における定義 第二条より)と定義されています。
出典:国立障害者リハビリテーションセンター
ネット上のコメント
・増加っつーか、発達障害に対する認知が増えたんじゃないかな。うちの子もそうだけどじじばばとか「大丈夫よぉこんなもんよぉ」っていう人多い。昔はこれぐらいは発達障害と認知されんかったんだなと実感する時がある。
・なんかトレンドに「発達障害の増加」とかあるけどちゃうやろ 今まで個性で済ませて来たクソ老害共は許されて来たのに 現代人にだけは「発達障害」ってレッテル貼って マウント取りたいだけだろ ぶっちゃけ年寄りだって発達障害当てはまるだろ 若い連中にだけレッテル貼るなカス
・実際に教えていてよくわかります。
・3人に1人は間違えだと思われ、記事では11人に1人在籍と書いてある。娘の小学校で考えても35人程のクラスに3人ぐらいは発達障害と思われる子はいる。
・児童の数を減らして、先生を増やす以外に対応は不可能でしょう。そもそも理解も進んでいませんし……
・昔からいたと思うよぉ。最近はただ直ぐに病院で検査するからそう言われるだけで。
・発達障害に見えてただのしつけ不足の子はかなり多い。
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