玉川徹氏 原発処理水、中国の反応に「“中国は”という主語で語るべきでない。14億人いていろんな人が」
・元テレビ朝日社員の玉川徹氏が31日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出問題について言及した。
・対日世論は急速に硬化し、日中関係の冷え込みは必至な状況になっている。
・玉川氏
「中国の政府には、政府の思惑があって、それこそ多くの識者が指摘しているように国内のいろいろな問題から目を背けたい部分というのはあると思う。これは古今東西、政治権力が自分の国の中で何か問題があると、外に敵をつくってそこに目を向けさせるというのは、ずっと行われてきたこと。中国の中でもリテラシーの高い人、知的レベルの高い人はそういうことは当然、分かっているわけですよね」
所得階層だけでなく知的な階層の違いというのもあるんでしょうけど、残念ながら。これはどの国でもあって、知的なレベルの低い人は、自分の知りたい情報だけを集めて、そこで凝り固まって、そこに感情を高まらせるということになってしまうので」
「だからわれわれも“中国人は”とか“中国は”とか、そういう主語で語るべきじゃないと思う。14億人いていろんな人がいる。ただ政府のやり方に対しては“それはおかしいんじゃないか”というのは言うべきですけど、気を付けなきゃいけないのは“中国人は”みたいな言い方はだめですね。日本の中にもいろんな人がいて、不埒(ふらち)な日本人がいた時に“日本人は”って言われると嫌でしょ。同じことですよ」
fa-calendar8/31(木) 9:48
fa-chainhttps://news.yahoo.co.jp/articles/af216dcdd356dee20e447cfa317f7e19344ee59c
fa-wikipedia-w玉川徹
玉川 徹は、元テレビ朝日報道局の局員で、『羽鳥慎一モーニングショー』のレギュラーコメンテーター。かつては後述する前身番組でリポーターやディレクターを務めていた。
生年月日: 1963年
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・その通り
・たまに良い事を言う人 5年に1度かな
・え?国営放送と中国政府がやってんだから「中国は」でいいじんゃねぇか?
・真っ先に切るべき出演者がいつまでものさばってる
・それはそうよ
・徹ちゃん この頃 どうしただん? 普通の人になっちゃった。
・国が主導して嫌がらせしてんだから「中国は」で合ってるだろ。
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