河野大臣「霞が関ホワイト化」目指す → 元官僚「正確な労働時間を公表して」

「霞が関ホワイト化」目指す河野大臣へ、「正確な労働時間を公表して」元官僚の声

▼記事によると…

・「霞が関の『ブラック』な状況をなんとか『ホワイト化』することを優先順位高くやっていかなければならない」ーー。河野太郎行政改革担当相は9月17日の記者会見でこう発言した。

・人事院によると、2018年の超過勤務の年間総時間数は、本府省では356時間。単純に12カ月で割れば、残業は月30時間ということになる。

サービス残業が大量に発生しているが、国は適正に支払っているというスタンスだ。官僚が命令されていないのに勝手に仕事をしているということになっている。

元厚労省のキャリア官僚でYouTuberのおもちさんは、「まずは正確な労働時間を公表してほしい」と話す。

(略)

9/19(土) 9:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbf1864d38f9d6c136512476d52c65e4204733a9

河野太郎


河野 太郎は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、行政改革・国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣を務める。 外務大臣、防衛大臣、国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣、自由民主党行政改革推進本部長、自由民主党幹事長代理、法務副大臣、総務大臣政務官 、衆議院決算行政監視委員長・外務委員長等を歴任した。
生年月日:1963年1月10日 (年齢 57歳)
河野太郎 - Wikipedia

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twitterの反応

ネット上のコメント

私は地方公務員ですが、霞ヶ関の官僚は可哀想なくらい働いています。学生時代、しっかり勉強して官僚になって、まだまだ真面目に働き続ける。本当に頭が下がります。なんとかしてあげてください。

ブラック化させているのは政治家でしょう。仕事中に怒鳴り込んで来たり、夜中や休日にレクを要求したり、業務量が増えているのに人員を減らしたりするので一人当たりの負担が増えているのがわからないのでしょうか。労働生産性が最も低いのは政治家だと思います。

官僚は抵抗すると言う意見もあるが、官僚の働き方を良い方向に改革しようとするのだからその批判は当たらない。むしろ河野大臣に大いに期待している。差し当たっての障害は国会議員、最大の障害は公務員増員を妬む国民だろう。

現職だけど、業務量の割に人手が足りてないのが一番の問題。だから、長時間労働が当たり前になる。

働き方改革が進んでいない組織の一つだと思う。深夜残業が生じない国会運営と質問通告ルールの整備を河野さんにはお願いしたいね。

友達からよく聞かされますが。野党の質問が、約束時間内に来ない、のが最悪とのこと。時間内に来れば、皆で対応できるが。遅れて来た質問への対応へは、質問の関連部門への仕分け、各部門での回答作成、回収集約が、定時後になることがある。皆が帰った後の連絡、帰宅後のの深夜作業、最終回答者からの回答待ち、回答まとめ、など、深夜3時頃は早い方、という。そこだけでも、まずは変えて欲しい、とのこと。

官僚に限らない。およそ公務員と呼ばれる全ての職種はブラック。行政職も、教員も、自衛官も、警察官も、国民の生活を支える仕事は、労働者の権利を無視する事で成り立っている。

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