
入所男性がパンを詰まらせ死亡、特養ホーム側に2490万円賠償命令…「危険性を認識できた」
・名古屋市西区の特別養護老人ホームで、入所中の男性(当時88歳)がパンを喉に詰まらせて死亡したのは職員らが見守りを怠ったのが原因だとして、遺族が施設側に計約2960万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、名古屋地裁であった。
藤根康平裁判官は施設側の安全配慮義務違反を認定し、計約2490万円の支払いを命じた。
判決によると、男性は要介護認定を受けて施設に入所していた2021年11月、朝食のロールパンを喉に詰まらせて窒息死した。男性は約1か月前にもロールパンを喉に詰まらせていた。
訴訟で、施設側は「男性は自分で食べることができたので、常に見守る義務はなかった」と主張。これに対し、藤根裁判官は「これまでと同じ態様で食事を提供すれば、より重篤な結果が生じる危険性を認識できた」と、施設側の賠償責任を認めた。
fa-calendar2023年8月7日 19時50分
fa-chainhttps://news.livedoor.com/article/detail/24758726/
fa-wikipedia-w安全配慮義務
安全配慮義務とは、ある法律関係に基づいて特別な社会的接触の関係に入った当事者間において、当該法律関係の付随義務として当事者の一方又は双方が相手方に対して法令上負う義務を指す。最高裁判所の判例により定立された概念である。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・お気の毒とは思いますが、介護士さんもそこまで見ていられないと思う。
・前回もあったなら、施設側が対応すべきでしたね🤔💭
・全部はさみを入れるか、パン粥か、、、
・高いねーセレブおじいちゃんだったのかなー
・じいちゃん稼ぐなぁ
・年寄りはガブッと食わしたらアカンねん😨
・Oh…ホーム側も介護士さん側もやってられんよなこんなん…もう水と粥だけ与えとけってこと⁉️
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