
DV被害女性の情報を加害者の夫に送る 東京 世田谷区
▼記事によると…
・3年前に夫からDVの被害を受けて区に相談を続けていた女性が、別の自治体に引っ越したあと、世田谷区が女性の国民健康保険の脱退手続きを行っていたところ、誤って医療費の返還を求める通知を加害者の夫の住所に送ってしまったという。
・女性のもとに夫から連絡が来たことから、女性が区に問い合わせて情報漏えいが発覚。女性は住所が特定されるのを恐れて再び引っ越した。
・世田谷区は、通知を担当した部署が女性の状況を把握しておらず、確認も不十分だったとして女性に謝罪したという。
・今月は、目黒区でも同様の事案が明らかになっている。
fa-calendar2020年9月18日 14時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200918/k10012624711000.html
fa-wikipedia-wDV
[w]
ドメスティック・バイオレンス(英: domestic violence、略称:DV)とは、「家庭内での暴力や攻撃的行動」(家庭内暴力)という意味の表現である。「domestic」とは「家庭の」という意味であり、典型的には、夫婦間やパートナー間の暴力である。
ドメスティック・バイオレンス - Wikipedia
fa-twittertwitterの反応
コレ、本当に酷いです。被害女性は、命がけであり、行政は
このことにもっと敏感でなくては。— 松前 あさひ (@3huMoSSsQ21Voh4) September 18, 2020
せめて引っ越し代くらいは出さないとね。
— リアス@青い夏のイノセンス (@globe_trance) September 18, 2020
ストーカーやDVの要支援者情報は、戸籍謄本を出す本籍地、転居前自治体、転居後自治体が連携する仕組みになっていない。要支援者指定した転居後地が他の自治体に速やかに「職員含めた」閲覧制限をかける仕組みが必要。そうすれば、こうした事務作業時にロックがかかり自動的に要支援とわかる。
— aquachan1997 (@aquachan1997) September 18, 2020
この手のミスは無くなりませんね。
DV被害者は間違えば命に関わります。
それまで行かなくとも加害者が接触したりすれば、被害者の不安は計り知れません。
信頼する物が無くなるんです。
精神的ダメージは相当な物になるでしょう。
相手に漏れたと言うだけでもダメージは大きいのです。— neo27 (@neo27_zbn05554) September 18, 2020
fa-commentネット上のコメント
・警察との連携がなっていない。
・役所って無知すぎる.
・本気で類似被害をなくすには、本人任せにせずチェック機能が間違いなく働くようにする業務形態の見直しが欠かせないと思います。
・情報共有が出来ていないデジタル化の遅れによる弊害!
・再発防止はもちろんですけど、再度の引越しにかかる費用くらいは区の方で負担してほしい。
・よく、こういう話は聞きますね。
・まぁ1番の悪は漏洩した人じゃなくて夫だけどな
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