京都精華大教授「今の日本は外国人には住みづらい。外国人は労働者としてしか捉えられていない。同じ日本に住む人間だという意識がない。入国は『支援』すべきだ」

外国人が住みやすい国に 京都精華大教授 ウスビ・サコ氏

記事によると…

・人口減少という社会課題に対して、日本に住む一人一人が当事者意識を持つことが大事だ。政策支援も重要だが個人の意識が変わらない限り限界がある。市民団体や非営利団体(NPO)が子育てのワークショップを開くなど草の根レベルの運動が必要だ。

保育園を見つけられるかや、お金が足りるかといった不安を持つ人も多い。ワークショップで子育て経験を共有したり、地域の人たちでネットワークをつくったりすれば安心して子ども...

2023年4月29日 2:00(会員限定)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70636670Y3A420C2EA4000/
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ウスビ・サコ


経歴・業績
マリ共和国生まれ。 高校卒業と同時に国の奨学金を得て中国に留学。北京語言大学、南京東南大学を経て91年来日。 99年、京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。専門は空間人類学。「京都の町家再生」「コミュニティ再生」など社会と建築の関係性を様々な角度から調査研究している。バンバラ語、英語、フランス語、中国語、関西弁を操るマルチリンガル。
京都精華大学人文学部教員、学部長を経て2018年4月から2022年3月まで、京都精華大学学長を務める。
編書に『知のリテラシー文化』(ナカニシヤ出版), 「現代アフリカ文化の今」(青幻舎)、著書に『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』(大和書房)、『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』(朝日新聞出版)、『アフリカ人学長、京都修行中』(文藝春秋)、『ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」』(世界思想社)など。
出典:京都精華大学

ネット上のコメント

精華大…あっ…(察し)

そう言われても労働しに入ってくる外国人が多いからどうしようもないよね。

日本が住みづらいなら、選ばなければいいですよ。ご自身の住みやすい国でのご活躍を心より祈念申し上げます。

経営者の機関誌の日経からすれば外国人は安い労働者としか思っていないのでは?外国人も住みやすい国に住めばよいだけですね。

いや、結婚してるならまだしも、ずっといるのに労働以外何やってんのよ?

自国民じゃないから 自国民よりも少しだけ生きづらいのは仕方ない事

(郷に入っては郷に従え)行く先々でわがままばかり言う人はどこへ行っても、住みづらい、生きづらいと感じると思います。

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