「日本料理は過大評価されている」 日本在住の外国人大学講師が英誌に寄稿
・日本料理こそ世界に誇る文化であると自負している日本人は少なくない。だが、実際はすべての外国人が絶賛しているわけではないようだ。日本在住の大学講師で「ジャパン・タイムズ」の寄稿者でもある英国人が、英「スペクテイター」誌に本音を打ち明けている。
・魅力の大半は「味」とは無関係
日本に23年間暮らし、屋台料理から懐石のフグの天ぷらまで、ありとあらゆる日本料理を食べてきた結果、私はある結論に達した──日本料理は過大評価されている、ということだ。日本料理は盛り付けが完璧でないことがめったになく、絶品なこともある。だが同時に味気なく、似たり寄ったりなこともある。
問題の一つは、日本人が自国の料理に惹かれる理由の多くが、実際の「味」とは関係のないところにある点だ。
少なくとも英国料理がまずかった昔、それはたんなる「燃料」にすぎなかったのに対して、日本料理は昔もいまも、ある意味「芸術」だ。高級な日本料理は、ワーグナーの総合芸術に匹敵する。色彩、選りすぐりの器、箸、膳、座敷、そしてもしあれば近くの小川から流れる水の音、これらはあらゆるものを包括する知覚的経験の一部をなす。
(略)
fa-calendar2023.4.20
fa-chainhttps://courrier.jp/news/archives/323138/
fa-wikipedia-w日本料理
日本料理は、日本の風土と社会で発達した料理をいう。洋食に対して「和食」とも呼ぶ。食品本来の味を利用し、旬などの季節感を大切にする特徴がある。 日本産の農林水産物・食品の輸出も2013年から右肩上がりに伸びている
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・フィッシュ&チップスよりは評価されていいだろ
・美味しいって、最強やん!
・ちょっとこの講師さん、飲みが足りないみたいだw
・個人の感想は自由だけど、大学講師の肩書きで英紙に投稿しちゃうあたりかなりこじらせてるな
・世界に誇らなくても、日本料理をおいしい、好きと言ってくれれば、それでいい。別に過大評価とかどうでもいい
・イギリスぅーーーーー😂😂😂
・くやしかったね、つぎがんばろうね
\\SNSで記事をシェア//
X(旧Twitter)でシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1