失業給付、転職時の支給迅速に 2カ月超→7日程度に
・政府は雇用保険の失業給付について、転職など自己都合の退職時でも迅速に支給できるようにする。現状では給付開始まで原則2カ月以上かかるが、今後は倒産や解雇といった会社都合での7日間と同水準にする検討に入った。
経済的な支援を厚くして転職へのハードルを下げ、成長産業への労働移動を促す狙いだ。近く開催する新しい資本主義実現会議で議論する。
fa-calendar2023年4月10日 19:26(会員限定)
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fa-lightbulb-o失業手当(失業保険)はどんな人がもらえる?
退職後に転職活動をしようとした際、気になるのが「失業保険(失業手当)」について。失業保険とは、公的保険制度の一種で、正式には「雇用保険」と言います。加入者は、失業した場合や自己都合での退職にあたり、「失業手当(正式には基本手当)」を受給することができます。失業手当は、失業した人が安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援として給付され、新しい職に就くまでの経済的支えになる制度です。ただし、離職したすべての人が失業手当をもらえるわけではありません。
今回は、失業手当を受給できるのがどんな人で、いつからいつまで、どのくらいの金額をもらえるのかといった失業保険の基礎を詳しく解説。併せて、「アルバイトはしてもOK?」「再就職手当はもらえるの?」など、失業手当受給中の不安や疑問にもお答えします。
出典:マイナビ転職
ネット上のコメント
・これはぜひやって欲しい。大朗報だ
・やっとこれで転職しやすくなる
・控えめに言って神
・今2ヶ月待機中なんだが。今すぐ縮めてくれ〜!!!!
・これ、賃上げにつながるかもね。
・これ割と神がかった見直しなのでは
・早く支給する為には、持続的な財源が必要と言い出しそう。
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