Colabo・仁藤夢乃代表「活動資金が本当に厳しいけど、歌舞伎町に土地を買ってビルを建てたいので支援してください」

仁藤夢乃さんのツイート

昨日から始まった2023年度は、妨害の影響により東京都からの委託事業はなくなり、民間の助成金をもらえなくなり、すべてみなさんからの寄付で0から活動をして行かなければなければならなくなりました。正直、とても大変なことです。この社会を変えるため一人でも多くの方に寄付で参加し、継続的に活動を支えていただきたいです。
妨害の状況や活動についてはぜひこちらの記事をご覧ください。https://jprime.jp/articles/-/27323?display=b

性売買業者や買春者たちが溢れる夜の街で少女たちに声をかけてつながり、性搾取の構造から抜け出して、一人一人が自分の暮らしを作っていけるように活動すること、当たり前の日常を手に入れて行くためには、さまざまな場面で声を上げて闘う必要があり、活動は文字通り命懸けです。それでも私たちは闘い続けてきました。

2011年からの活動を通して国も東京都も必要性を認めて、2018年10月〜これをモデル事業にし、2021年度からは本事業化しましたが、ここにきて妨害に屈するような東京都の判断が続いています。そんなに危険なことを民間に委託しているにも関わらず、妨害から守ってくれないどころか、Colaboが活動できないように中止を要請し、女の子たちを夜の街に見放したことは本当に遺憾です。

バスカフェが開催できないまま東京都の委託事業は終わってしまいましたが、私たちはどんな状況でも、活動をやめるわけには行きません。それは、今日も夜の街をさまよい、性搾取の加害者たちに狙われている少女や女性たちがたくさんいることを知っているからです。

今、新宿区に4月以降もバスカフェの開催場所として区役所の使用許可を求めているところですが、どうなるかわかりません。
今後、継続して、毎日でもバスカフェを開けるように、そして気軽に女の子たちが立ち寄れたり泊まれたりすることができるように、歌舞伎町付近に土地を買い、いずれは若い女性たちを支えるビルを建てたいと考えています。これはいつかやらなければならないこととして、ずっと夢見ていたことですが、やらざるを得ない状況となりました。しかし、資金がありません。

Colaboの活動が2018年に厚労省・東京都のモデル事業になる前は、みなさんからのご寄付で活動をつくってきたのですから、またここから始めて行くつもりです。

昨日は、2023年度のColaboスタッフのキックオフ合宿でした。

全員が、今年度は昨年度以上にひどい攻撃にさらされ、大変になるのではないかと話していました。みんな加害者や社会の構造をよく見つめ、一連の攻撃は、私たちの活動の影響を恐れた人たちによるものであることだと理解しているからです。

そして、変えるためには活動を続けることが大切だと確認し合い、「めんどくさがられても、声を上げ続ける」「理解者を増やして繋がり、連帯を強めていこう」と、一人ひとりが前を向き、想いを伝えてくれました。

写真は、スタッフみんなで作ったもの。
こんな状況でも私たちの心は枯れるどころか、明るく楽しく繋がり、燃え続けているのです❤️‍🔥Colaboでは私が前に出る役割をしていますが、私たちの活動は、女の子たちやスタッフ一人一人の想いと日々の行動の積み重ねでできています。

活動の必要性を理解し、具体的な寄付で支えようとする人がたくさんいるはずだと信じてこの一年も頑張ります。
でも活動資金が本当に厳しいのと、土地も買いたいので、支援の輪を広げてください。よろしくお願いします。https://colabo-official.net/support/

仁藤夢乃


仁藤 夢乃は、日本の社会活動家・政治活動家。一般社団法人Colabo、女子高生サポートセンターColabo代表。元AKB48の仁藤萌乃は実妹。
生年月日: 1989年12月19日
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

仁藤さん、どうして歌舞伎町に拘るんだろうね

坪単価 平均1300万円

Colabo擁護派の方々、新宿歌舞伎町の土地取得実現に向けて高額スパチャしてあげてくださいね(笑)

貯めた資金を吐き出せばいいのではと思うけど

何億支援を募るつもりだよ

どうして他人のお金あてにするんだろう そこがまず不思議

寄付金で歌舞伎町に土地とビルは中々ぶっ飛んだ発想やな

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