【尖閣衝突事件】映像を流出させた理由は? → 一色正春氏「隠す理由がないから」

【尖閣衝突事件10年】元海上保安官・一色正春氏「映像を隠す理由はなかった」

▼記事によると…

・平成22年9月7日に尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の領海内で発生した海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件の映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に流出させた元海上保安官の一色正春氏に話を聞いた。

(略)

--映像を流出させた理由は

・「隠す理由がないからだ。今まで誰も『隠す理由は何か』との問いに対して明確に答えた人間はいない。普通に考えて誰かがやるだろうと思っていたが、誰もやらなかった。そして自分に順番が回ってきただけだ」

(略)

--10年前の事件で毅然(きぜん)と対応していれば、中国も出方を変えたと思うか

・「中国という国は、相手が強いとみると出てこないので、しばらくはおとなしくしていたと思う。ただ、こちらが少しでも隙を見せるとじわじわと攻めてくる。今までは安倍晋三政権で何とか持ちこたえてきたが、交代した政権を弱いと見れば攻勢を強めてくることが予想されるので注意が必要だ」

2020.9.8 16:25
https://www.sankei.com/politics/news/200908/plt2009080050-n1.html
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一色正春


一色 正春は、日本の内部告発者、元海上保安官。尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件において、「sengoku38」名で映像を動画共有サービス・YouTubeへ最初に投稿した。国立富山商船高等専門学校卒業、放送大学教養学部卒業、学士。
生年月日:1967年1月3日 (年齢 53歳)
一色正春 - Wikipedia

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twitterの反応

ネット上のコメント

この旧民主党政権の行為は国民を失望させた。

当時、政治にあまり興味のなかったぼくですら、YouTubeであの映像みたもんなぁ。

一色氏は、公務員としてはやってはいけない一線を超えてしまった。公務員としての地位やルールを守ることよりも、国の正義を優先した功績は讃えるに十分な実績を残してくれたと思います。

一色さんのおかげで日本が変わった。少なくとも私の周りは。勇気ある行動、ありがとうございます。

当時、一色氏の勇気ある行動によって、多くの日本人が中国共産党のヤバさに気付かされた。私もその一人です。

あの動画を見て当時の緊迫した状況を知りました。

一色さんの動画投稿は歴史に残るものでした。

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