「日本人の半分はNHKを見ていない」という衝撃データは何を物語っているか 『NHK受信料の研究』著者が指摘する問題点
記事によると…
・ジョンソン政権は、BBCに国民から許可料を強制的に徴収することをやめさせようとした。なぜだろうか。
それは第一にBBCの放送がほとんど利用されてないのに、許可料のほとんどがBBCに流れてしまうからだ。
第二には、BBCだけを肥え太らせる現在の許可料制度を続ければ、イギリスの放送・コンテンツ産業がNetflixやAmazon Prime Videoなどの有料動画配信大手に太刀打ちできなくなる。
ナディーン・ドリーズ文化相も、「BBCは米Netflixや米Amazon Prime Videoなどの有料動画配信大手と競合できるようになる必要がある」と発言しているし、ツイッターでも「素晴らしいイギリスのコンテンツに予算をつけて支援して、販売するための、新しい方法を話し合い議論するべき時だ」とつぶやいている。
ジョンソン首相は、単にBBC嫌いなのではなく、国民からの支持も国益もしっかり考えていたということだ。言うまでもなく、これら二つの問題はNHKにも当てはまる。というよりNHKのほうが事態ははるかに深刻だ。
・日本を見てみよう。第一の問題だが、NHKの放送がほとんど視聴されていない事実は、これまで私は雑誌やネットの記事でもたびたび指摘してきたが、ようやく広く認知されるようになった。NHK放送研究所の「テレビ・ラジオ視聴の現況 2019年11月全国個人視聴率調査から」によれば、NHK総合チャンネルを1週間に5分以上見ている日本人は54.7%だった。1日ではなく、1週間である。
逆に言えば、残りのおよそ半数の日本人はNHKを週5分も見ていない。BSに関して言えば、二つのチャンネルの1日の平均視聴時間の合計が6分しかなかった。
・つまり、将来にわたってテレビ視聴時間は減少し続けるのだ。
なのに、日本では、見ていようが、いまいが、受信できる機器を持っているだけでNHKと受信契約を結ぶことを義務付けられている。
▼全文読む 2/27(月) 6:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8a1a8a51f659061c4d483609b5ed3cd4199645
fa-wikipedia-w日本放送協会
日本放送協会は、日本の放送局。放送法に基づき設立された、公共放送を担う特殊法人である。略称・通称はNHK。
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・テレビがなくても、車のナビがついてる人やパソコン、インターネットを見れる環境にあれば受信料を搾取しようとしますからね。
・スクランブル放送化に大賛成です👏この時代に、テレビ受信料を強制徴集する制度そのものが愚の骨頂だと思います。
・スクランブルにして、受信料100円にした方がいいです。
・スクランブル放送はよ あと海外での受信はタダなのはなぜ?
・そもそも有料放送とはそのような仕組ですよね。
・受益者負担が経済の原則!事情によって、企業価値が決まるのだから、とても良い事!🤣🤣🤣🤣
・地デジ化の時がせっかくのチャンスだったのにやらなかったなぁ。
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