<金口木舌>消えた言葉の本心は
・「衣の下から鎧(よろい)が見える」という故事がある。出典は平家物語。表向きは穏やかさを装っているものの、武力で強引に問題解決を迫る本心が見え隠れするという意だ
▼この人は衣を脱ぎ捨てたか。岸田文雄首相の施政方針演説から「沖縄の皆さんの心に寄り添い」という文言が消えた。この台詞(せりふ)、2020年の所信表明や昨年の施政方針には添え物のようにあった。なくなった後の姿には慄然(りつぜん)とする
▼代わって登場したのが南西地域の「防衛体制の抜本強化」。自衛隊が先島に配備され、施設の日米共同使用が進んでいるのだから、基地の拡散が実態ではないか。人々の暮らす島々を鎧姿に変えられてはたまらない
(略)
▼米中衝突を避けるために金をかけるのなら我慢のしようもあるが、今は鎧を固め、剣を磨くばかり。「そんなお金があるなら」と、怒り出す国民も多いのではないか。
fa-calendar2023年1月26日 05:00
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fa-wikipedia-w琉球新報
琉球新報は、沖縄県を中心に発行されている日刊新聞である。株式会社琉球新報社が発行している。
出典:Wikipedia
fa-commentネット上のコメント
・沖縄は最初に狙われる要所だから一番最初に臨戦体勢とらないといけないことくらい分かれよ
・真剣に何言ってるのかわからん
・裸の琉球新報
・岸田は脱ぎ捨ててないだろ。鎧姿になったのは、脱ぎ捨てた岸田だろ。刀は研ぐだろ。なぞかけか?意味わからん。
・俺の頭ではちょっと何を言ってるのか分からんがこの新聞社はとても左寄りなのかな?
・ごちゃごちゃ述べずに簡潔にねw
・日本語不自由なのか、意味分からん 鎧の上の衣、、、って誰の? 沖縄を鎧姿に?米軍基地は、これまで通りに、存在してるだろうに、、
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