山口真由氏、増税めぐり持論「痛みを伴わずに守ってもらおうという感覚を持っちゃいけない」

山口真由氏「痛みを伴わずに守ってもらおうという感覚を持っちゃいけない」増税めぐり持論

記事によると…

・元財務省官僚で信州大の山口真由特任教授が、22日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。

・番組では、防衛費、異次元の少子化対策の財源として国債、増税どちらでまかなうべきかをコメンテーターに尋ねた。

元経産省官僚で社会保障経済研究所代表・石川和男氏
「まずは防衛費増額も少子化対策も内容を明示すべき」

「異次元の少子化対策って聞くと、異次元って何?ってなる。具体的に言わないと分からない。ただ、具体的ってツラツラ書くのでなくて、ワンフレーズで一言。例えば子ども1人産んだら1000万円あげるとか、奨学金チャラにするとか、高校卒業まで教育費を全部国がまかなうとか、それくらいポンポンポンと言えるなら異次元だけど、今の段階で増税って言われても選挙で勝てないし国民の合意を得られない。僕だって絶対反対」

山口氏
「子ども1人産んで1000万ってすぐなくなるわけですよ。子どもって待機児童0なんて嘘で0歳児を保育園に預けようとしたら、まず枠がどこにもありません。それで家で(子どもを)見るとしたら、ベビーシッターは日本で異常に高い。日本は高齢に割いてる社会補償支出が多いのに現役世代に割いているのが欧州諸国に比べてGDP比で半分程度。これは絶対になんとかしないといけない」

「それでも増税がある程度必要だと思うのは、防衛とかそういうものはフリーランチというか、国民が痛みを伴わずに守ってもらおうという感覚を我々、持っちゃいけないと思う」

1/24(火) 18:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/56d8446b466e7b5030c338b82c88c89fd286623d

山口真由


山口 真由は、日本の法学者、ニューヨーク州弁護士、元・弁護士、元・財務官僚。 学位は博士。信州大学先鋭領域融合研究群次代クラスター研究センター社会基盤研究所特任教授。研究分野は英米法。
生年月日: 1983年 (年齢 40歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

痛みを伴わず守って貰うなんて思っている国民は一部の人達でしょう。まずは政治で論を尽くすべきです!邪魔な議員を排除した会合の後、いきなり増税は無いでしょう!

痛みなら30年間続いてますが

それを言うなら税金の無駄遣いを是正しないくせに増税言うなよって話。

とっくにアホみたいに税金取られてる。痛んでばっかりだよ。

世界一の重税大国。その割に、ライフラインは無料どころか、高額。くだらない制約も多い。世界一、痛みを受けてると思う。

元・財務官僚さんでしたっけw

議員や官僚は軽い痛みすら感じていない様に見えるから、国民は「痛みを…」と言われても嫌だと言っている様に感じる。

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