なぜ「初日の出暴走」は見なくなった? → ネット『さむいやん』『燃料費の高騰で…』『貴重な旧車。パクられたくないから』

なぜ「初日の出暴走」は見なくなった? かつての迷惑風物詩の現状は? 集団暴走はどんな違反になるのか

記事によると…

・かつて、大みそかから元旦の年末年始にかけて集団で暴走行為をおこなう「初日の出暴走」が多く見られました。

最近ではあまり見かけなくなったようですが、こういった集団暴走はどういった違反になるのでしょうか。

年末年始の風物詩と化していた初日の出暴走は、1980年代頃から注目されるようになり、厳しい警察の追跡を振り切って目的地にたどり着くスリルをゲーム感覚でおこなっていました。

当時、警察の取り締まりが厳しいながらも改造車を運転して初日の出暴走をおこなう人達の様子がさまざまなメディアで放送されていました。

ときにはライブで現地中継もされるなど大きな話題となり、初日の出暴走はさらに注目を集めていました。

そういった注目を楽しむかのようにさらに過激になっていったという時期もあったようですが、近年では初日の出暴走が取り上げられる機会は減少しています。

首都圏の警察署の担当者は、以下のように話します。

「1980年代から2000年代の最初の頃は、年末年始に違法改造車で暴走することが恒例行事となっていました。

そのため、警察では年末年始における初日の出暴走の取締りを強化し、パトカーや白バイ数百台体制で守り、違法改造車などの暴走族の通過を止めるなどの対策を実施しています。

しかし今では、当時よく見かけていたいわゆる『暴走族』といった集団は滅多に見かけることがなく、実際に2022年も『初日の出暴走』における検挙数は非常に少ないものとなっています」

実際、初日の出暴走の中心とされている暴走族自体が減少傾向にあります。

(略)

12/31(土) 9:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/06f3fe7b46468119b746cbee1ad80c93ee1dca0c

暴走族


暴走族は、集団でオートバイなどを乗り回し、騒音をまき散らしたり無謀な運転をしたりして、傍若無人に振舞う若者たち。近年では珍走団と呼ぶことが推奨されるようになっている。
出典:Wikipedia

ネット上のコメント

背景を検証して初日の出暴走の減少を食い止めたいの?

若者の珍走離れ

寒いやん風邪ひく

爆音で散々迷惑掛けておきながら、「昔はオレもワルだった」で片付けられちゃかなわん。

さむいから

燃料費の高騰で…

貴重な旧車 パクられたくないから

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